YouTubeがとあるタイミングで始めた「YouTube ハンドル」で「@kissaten」が取れないことが判明した。その原因と経緯、今後について紹介したい。
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20年近く使っているkissaten
僕のアカウントを知っている人なら分かる通り、Twitterは「@kissaten」でとってある。この「喫茶店(kissaten)」といのは学生時代に授業で作ったもので、もうちょっとで20年ぐらいこのHN(ハンドルネーム)を使っていることになる。
kissatenの名前の由来は、授業でHPを作る際にそのサイトの名前を「洋食屋 喫茶店と愉快な仲間たち」というものにしたからだ。なんでそんな名前にしたかというと、授業では習ってはないが「こういう名前だったら検索されるのでは?」というので「洋食屋」「喫茶店」という単語を使った。ぶっちゃけ今あるSEOの知識があったら絶対にそんな名前にしない。なぜならそのネーミングは埋もれてしまうからである。絶対に避けたほうがいい名前ではある。
でも当時は知らなかった。「ついでならみんなに見てもらおう」ということで、学校のサーバーで作ったのにも関わらず、Googleサーチコンソールなんかに登録もした。たぶんまだwebアーカイブが残っているのはずなので僕の黒歴史が見れるはずだ。
さて、このkissaten。実はInstagramでは取れなかった。Instagramは@kiss_a_tenを使っている。すでに出遅れた。すでに使っている人がいたのだ。ただ、当時のこの@kissatenのInstagramアカウントは正直活動すらしていなく、まじでアカウントだけ作ったって感じのものだったのでまじでムカついたと記憶している。いまはなんかちょっと動いているアカウントっぽい。
それと同様に、YouTubeもハンドルが取れなかった。
YouTubeの@kissatenアカウント
YouTubeで@kissatenを調べてみた。すると、動画を数年前に1本だけ上げているアカウントだった。
「は?なめとんのか?」と正直思った。
そこで僕は、その動画に「このHNは結構前から使っているものだ、できれば統一したい。もし可能であればそのハンドルを譲ってくれないか」とコメントした。
動画の主はお姉さんかちょっといい感じの大人な女性。内容を汲んでくれ、ハンドルを渡すことは可能だということになった。
「やったぜ」
となった。
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ところが、実は無理だった
早速彼女はYouTubeのハンドルを何度か変更し、@kissatenからはずれたアカウントを生成した。これで僕も使える…とおもったらそうでもなかった。
なんと、YouTubeのカスタムURLにkissatenと使われていたため、ハンドルとして使えないことがわかった。
ハンドルとは別にカスタムURLとしてYouTubeが残していた処置のおかげで@kissatenは使えなくなってしまったのだ。
その後…ハンドルはいかに
その後、彼女はなんと自身のYouTubeアカウントを削除し、新たにアカウントを取得し、「あなたがいつか@kissatenを手にすることを願っているわ(略」とメッセージを残し去っていった。残念ながら、アカウントを消しただけでは、カスタムURLの効力は消えず、いまだに@kissatenは取得できてない。
いつか効力が切れて、いや、効力が消えるかすらわからないけど、@kissatenのハンドルを取得するんだ。
ちなみんこの記事を書いている時点では、Instagram同様に、youtube.com/@kiss_a_ten で名乗っている。
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https://www.youtube.com/@kiss_a_ten
www.youtube.com
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