自分の音声聞いたとき、違和感あったけど、だんだんと慣れてきた。
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実はYouTubeやってまして、製品レビューやゲームのライブ実況などを声出しでやっています。全てが声出しって事では無いのですが、いくつか音声を入れています。
その音声は、映像と同時にリアルタイムに録音した物も有りますし、後でナレーションとして別撮りしたモノを入れているパターンもあります。
今回は、その「別撮り」の流れをご紹介したいと思います。
必要なモノ、その流れが伝わればnato。
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ボクはこうやってYouTubeにナレーションを入れている
一応先にYouTubeのリンクをご紹介しておきます。今あるコンテンツは、ブログで紹介する用の製品の紹介映像と、ゲームの実況映像です。
その中でやっている「製品の紹介映像」のときの「ナレーション」、つまり「別撮り」の手順、流れをご紹介します。人によってそれぞれ様々なTIPSが存在すると思いますので、あくまで一つの手法という風に捉えて下さい。
ちなみに、雰囲気的にはこういう感じです。音声別撮りです。
使っているソフト、アイテムなど
ボクが映像を製作するタイテムは主に以下の物となっています。
- iMac
- Final Cut Pro
- iPhone +Shure MV88(マイク)
型番などははしょりますが、主に使っているモノはこう言うモノです。映像はすでに編集してる物として、あくまで「別撮り音声を入れる」をやるときの流れです。
まず、影像編集ではApple系で固めてあります。iMacとAppleの動画編集アプリFinal Cut Pro、さらにはiPhoneとiデバイスで動作するShureのマイク「MV88」です。
Shureコンデンサーマイク「MV88」とは
iPhoneやiPadなどのiデバイスで使えるマイクは様々存在しますが、ボクはこのShureのコンデンサーマイク「MV88」を利用しています。
専用アプリで直感的なステレオ幅のコントロールにより音源や周囲の環境にあわせて指向性を最適化できちゃう。
MV88では、ギターの音を収録したり、インタビューなんかでも使えるんですよ。
まぁ、ナレーションってインタビューとほぼ一緒なんで、そう考えると余裕で使えるマイクです。
Apple系で固める理由
まず、iMac、iPhoneとApple系で固める理由。
Appleのデバイス間では「AirDrop」という無線ファイル通信があります。コレを利用すると、写真や音声ファイルなどを円滑にワイヤレスに送信できちゃうんです。
この「AirDrop」が結構楽にしてくれるやつで、いちいちケーブルを繋いだり、SDカード刺したりという操作をしなくて良いのがマジで楽。
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つまるところ、iPhoneとMV88を利用して、ナレーションを録音して、AirDropでiMacに飛ばす、そして、Final Cut Proにドロップする感じです。
録音はFinal Cut Proのプレビューを見ながら
ファイルの取得方法は先ほどの通りで、肝心の「撮り方」なんですが僕はこうやっています。
映像を編集し終える
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切り貼りして配置を整えた映像にたいして、文章をメモ帳などで作り上げる
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映像を流しつつ、話す言葉と映像が合っているかを確認し文章を微調整
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実際に映像を流しながらナレーションをし、ソレを録音する
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何度も繰り返し続けて録音していき(一つの音声としてのこる)、必要な素材を取り終えたらファイルの移動
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iPhoneからiMacにファイルをAirDropで転送しFinal Cut Proにドロップ
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一つになっている音声を分割しまくり、適切な配置にする
このやり方の利点は、「フレーズをミスったら、そのまま続けて撮り直せば良い」ってやつです。
そのあと、最後のFinal Cut Proで音声を分割する時に不要なら消してしまえば良い。
このやりかたなら音声は最初から完璧に撮らなくて良いので、ラフな感じで作れるのが良いかなと。
ケーブル繋ぐのがめんどいからやっている手法
この方法をやっているのは「マイク」とか繋ぐのが「めんどい」からやっている手法です。ワイヤレスで行けるならワイヤレスの方が良いじゃ無いですか。MV88なら音も綺麗ですし、問題なくナレーションとして機能しています。
それだったらもうこっちの方が絶対楽。
ただ、ケーブルを繋ぎっぱなしの人とかはそちらの方が確実に音を取れると思います。
でも同じようにワイヤレスが楽って気づいている人は、そっちやってるかもね!