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TPM問題を回避し、Windows 11を無理矢理インストール

TPM問題を回避し、Windows 11を無理矢理インストール

みなさん、こんにちは。今回は、最近僕が直面したWindows 11のインストール問題についてシェアしたいと思います。

特に、TPM 2.0がサポートされていないマザーボードでどのようにしてこの問題を回避し、無理矢理インストールを成功させたかを説明します。当たり前ですが自己責任問題でかつ、環境によっては再現できない可能性も十二分にあることを了承のうえつらつらとみていただければなと思います。

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windows 11をインストールできない?

TPMとは何か?

TPM(Trusted Platform Module)は、セキュリティを強化するためのハードウェアチップです。これにより、システムのセキュリティが向上し、データの保護が強化されます。しかし、僕のマザーボード(ASUS ROG STRIX X470-F GAMING)はTPM 2.0をサポートしておらず、そのためWindows 11のインストール要件を満たしていませんでした。

※めっちゃ古いです

マザーボードの制約

実は、OSを無理矢理Windows 11にしていたので、今回はそのツケが回ってきた感じです。特に、TPM 2.0のサポートが欠如しているため、通常の方法ではOSのアップデートやインストールが不可能でした。これにより、さまざまなトラブルに直面しましたが、最終的には解決方法を見つけました。ちなみに出会っていたトラブルは、謎のえらメッセージが何度も出たり、特定のソフトでウィンドウが正常に開かないなどでした。Task Schedulerがなにか悪さをしていたと記憶しています。

そこでレジストリの書き換えに手を出しました。

レジストリの変更とインストール手順

レジストリの変更

まず、TPMチェックを回避するためにレジストリを変更しました。以下の手順で行いました:

  1. レジストリエディタを開きます。
  2. 以下のパスに移動します:HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\MoSetup
  3. 新しいDWORD(32-bit)値を作成し、名前をAllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPUに設定し、値を1にします。これで、TPMやサポートされていないCPUでもアップグレードが可能になります。

ISOファイルのマウントとセットアップ

次に、Windows 11のISOファイルをダウンロードし、PowerShellを使用して以下のコマンドを実行しました:
f:\setup.exe /Compat IgnoreWarning /MigrateDrivers All

一応書いておきますが、マウントさせたのが「F」だったので「f:」と書いています。舞うとさせた者に切り替えて下さい。ISOファイルは別途用意していただけると幸いです。

f:\setup.exe

この部分は、セットアッププログラム自体を実行するコマンドです。f:ドライブにあるsetup.exeファイルを指定しています。通常、このファイルはWindowsのインストールディスクやISOファイルに含まれています。

/Compat IgnoreWarning

このオプションは、互換性チェックの警告を無視するための引数です。通常、Windowsのセットアップは、システムがすべての互換性要件を満たしていることを確認します。この引数を使用すると、セットアップは互換性に関する警告を無視し、インストールを続行します。これにより、TPM 2.0が無いなどの互換性問題を回避することができます。

/MigrateDrivers All

この引数は、既存のドライバーを新しいOSに移行するためのものです。インストール中に、現在のシステムにインストールされているすべてのドライバーを保持し、新しいOSに移行します。これにより、新しいOSでハードウェアが適切に機能することが保証されます。

全体の流れ

セットアッププログラムの実行: f:\setup.exeが実行され、Windowsのセットアッププロセスが開始されます。

互換性チェックの無視: /Compat IgnoreWarningオプションにより、システムの互換性チェックが無視され、インストールが続行されます。

ドライバーの移行: /MigrateDrivers Allオプションにより、既存のすべてのドライバーが新しいOSに移行され、システムのハードウェア互換性が維持されます。

流れて的にはこんな感じです。そしてぱっと見普通のOSのインストール画面が出るのですが、通常ははじかれるTPMチェック部分が無くなって、そのままインストールできちゃいます。

このコマンドを使用することで、通常の方法ではインストールできないシステムにWindowsをインストールすることが可能になります。しかし、これにはリスクが伴うため、慎重に操作することが重要ですのでそこはお願いします。また、レジストリの変更やその他のシステム設定も自己責任なのでマジでそれもお願いします。

夜中に作業を始めたんですが、途中で意識が飛んで寝てしまい、起きたらインストールが終わってました。まじで夜中にやるもんじゃないですね。

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3. 結果と解決された問題

解決した問題

この手法により、以下の問題が解決しました:

  • Xboxアクセサリーの正常動作:これまで使えなかったXboxアクセサリーが正常に動作するようになりました。
  • タスクスケジューラの復活:これまで動作していなかったタスクスケジューラが復活し、スケジュールタスクが正常に実行できるようになりました。
  • Chromeのエラー解消:ブラウザのエラーも解消され、快適に使用できるようになりました。

とりあえず僕が受けていたエラーはコレで解決しました。実はXboxアクセサリー周りでどうしてもできなくてこりゃいかんと重い腰をおこした感じになります。原因は全くわかってなかったのですが、OSインストールでめっちゃ解決しました。ちなみに、OSインストール時にデータを保持する選択肢が出るので、それで何も変更も無くOSのみ綺麗に入れ替えられました。(※もし出ない場合は何か間違っている可能性があります)

注意点

再三になりますが、レジストリの変更は自己責任で行ってください。これによりシステムに不具合が生じる可能性があります。質問があればお答えしますが、何か問題が起きても責任は取れません。

「自己責任だって何度も書いてるだろうが!」ぐらいの気持ちであります。

無事OSをいい感じにできた。

無理矢理Windows 11をインストールすることで多くの問題が解決しましたが、正式にサポートされたハードウェアを使用することが最も確実で安全何だろうなと思います。僕は自作PC民だったのですが、おそらくそういった問題を抱えている人はかなりいるんじゃ無いかなと思います。海外ではくそTPMと言われているぐらい割と問題視されているやつです。Microsoftがこういうのをなくしてくれたら一番いいんですけどね。

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「全身性エリテマトーデス」と「両足大腿骨骨頭壊死」という病気をもつハイパー難病人で「フリーランス」しています。 伊勢志摩在住。HP製作や写真撮影、動画撮影なんかを生業にしています。 このブログで撮られている写真はだいたいEOS R5を使っています。(2021年頃より) サイトへのお問い合せやレビューのご依頼はこちらにメッセージをください。 あとYouTubeやってます。もし良かったらフォローしてあげて下さい。

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