「♪取っ手のとれるぅ〜ティファール」でおなじみのT-FAL(ティファール)のフライパンを我が家では使っています。取っ手が取れる仕組みになっており、取っ手部分が無いためフライパンや鍋を重ねられるので、場所を気にすることなく収納でき、料理器具を省スペース運用する人にとってはGoodな製品です。そりゃティファールの製品は売れますわね。取っ手ってなにげに邪魔ですからね。
さて本題です。先日、このティファールの取っ手部分がぶっ壊れました。ええ、急にぶっ壊れました。正直びっくりしました。
ティファールの取っ手が壊れた原因はおそらく、ティファールの取っ手を装着したまま強火で料理してしまったとか、コンロの直火が取っ手部分にあたってしまったのどれかだと思います。これらについては明確にティファールの説明書に「やめてね」って書いてあります。おそらくそれのせいでティファールの取っ手のフライパンと接する面が割れていました。
ということで、ティファールの取っ手部分を購入しました。普通にAmazonに売ってるんですよね。そこで気づいたのですがどうやらティファールの取っ手にはバージョンがあるらしく、今まで使っていたものとデザインが少し違っていました。
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ティファールの取っ手を新たに手に入れた
こちらが購入したティファールの取っ手パーツです。変えが用意してあるってことは、何かしらの原因で取っ手が壊れることもあるってことなんでしょうね。(いや、単に両刀使い用かな?)
この製品を見た感じ、我が家では旧型デザインの取っ手を使っていたみたいです。最初その事に気づかずに新しいタイプの取っ手を購入しました。
なんとなく見た目が違うティファールの取っ手を箱から出していざ使おうとした瞬間に「あれ?もしあわなかったらどうしよう?」と思ったのですが、そういう心配する必要は無く普通にティファールの新型デザインの取っ手でも利用できました。
一応ティファールの取っ手がおいてあるお店も見てきたのですが、どうやらAmazonなどで販売されている方がカラーバリエーションもあって、ついでにいうと店舗販売されていた取っ手よりも安く手に入れられちゃいます。なのでもしティファールの取っ手がほしいならネットで買っちゃったほうが良いいかもです。
お店で店舗セール等があったら別ですけどね。
ティファールの取っ手の新旧デザインを比べてみた
写真手前が新しいタイプのティファールの取っ手で、奥に見えるのが旧タイプのティファールの取っ手です。なんか、新型の取っ手のほうが未来的な曲線を描いていてカッコイイなって思いました。
ティファールの取っ手の金具部分からも見てみました。左側が旧タイプのもので、右側が今回手に入れた新タイプのティファールの取っ手です。フライパンを受けるための金属の部分がちょっとだけ面積を増しているなと思います。更に深めに食い込む感じでしょうかね?
旧型の取っ手でも問題なかったのですが、より安全にしたのがこのデザインなのでしょう。
金属部分も少し変化がありましたが、フライパンの外側の当たる部分も少し変わっています。写真奥が旧型デザインで、手前が新型のティファールの取っ手です。
旧型のティファールの取っ手は、凸凹とした面でフライパンを支えていたのに対して、新型のティファールの取っ手はフラットな面でフライパンを支えているようです。
実は、今回旧型のティファールの取っ手が破損していた部分が、この「凸凹の部分」なんですよね。
凸凹の1箇所が破損していて、たぶん熱を1点でカバーしようとして破損したのではないのかな…と。その点、新型のティファールの取っ手は面なので熱を逃がす作用があるんでしょうね。
デザインによって、今回のような破損から回避できそうです。
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取っ手が壊れてもティファールのフライパンはまだまだ使えます
一方、ティファールのフライパン側は、よっぽど適当な使い方や洗い方をしない限り長持ちしてくれている印象です。今回取っ手が破損してしまいましたが、こうやって「ひとつを買い換えれば使える」ってのは良いなと思います。
今回の学びとしては、ティファールの取っ手がどうして壊れたのかってのが予想がついたことと、変えの取っ手がそんなに高くない値段とわかったのが大きいです。
もし今度、ティファールの取っ手に異常を感じたら、また買い替えたいなと思います。