「休み時間」を意味する「Recess(リセス)」って名前のアプリを僕は使っている。
ライター業をしていると、いつの間にか数時間もPCの前に座っている…なんてことがある。これがぶっちゃけ身体的によくなくて、健康を考えるとやっぱり定期的に休憩は取るべきだ。特にボクみたいなフリーランサーはね。休まないとね。後で困る。
Apple Watchはもってないけど、Apple Watchも一定時間座っていると「オラ!!立てよ!!」よ言わんばかりに催促するとかなんとか。やっぱ健康でいたいからね(といってもハイパー難病人だけどねw)
Mac用アプリ「Recess」は、一定時間がたつと強制的にMacの画面をオフにして、作業を無理矢理止めてくれるアプリだよ!!休憩とろうよ!!!
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Recessで作業を中断して休憩を取ろう
強制的にMacの作業を止めるMac用アプリ「Recess」は、無料アプリ。基本的によっぽど欲しい機能が無い限り無料アプリで固めているので、このブログで紹介できるアプリは無料アプリです。
Recessは常駐系のあぷりで、一回インストールと設定を行えば、あとは毎回同じような状態になってくれます。
- Recessは強制的にMacを止めてくれる
- ○○分後にMacを止める…という設定が可能
- 休憩後、アラームで休憩終わりの合図をくれる
とりあえず、リセスはこんな感じ。まじで「休み時間」を通知してくれるためのアプリです。どれぐらいでMacを止められるかは「10分から90分」の間で設定可能で、その後の「休み時間終わり」の合図も「1分から30分」の間で設定できちゃう。
アプリがMac上部バーに常駐され、アイコンをクリックすれば残りどれぐらい作業をすれば良いか分かる。
こんな感じで画面が遮られる
いかに推敲な作業をしていようとも、強制的にこの画面になり、休み時間に以降。もちろん、作業を続けたければ、画面に表示されるボタンを押せば良い。
ただ、休み時間を得るためのモノなので、時間が来てアラームが鳴るのを待つのが基本だ。甘んじて休め!!アプリ入れたい見ねーだろ!!
プチ改造して学校のチャイムが鳴るようにしている
ボクは「休み時間」を思えるために、アラーム音を改造している。デフォルトでは音は変えられないのだが、Recessアプリ内のファイルを置換することで音を変えられるのだ。
具体的な方法は、Recess.appを右クリックし、「パッケージ内容を表示」。
Contents>Resourcesの中にある「bell-begin.wav」と「bell-end.wav」がその対象音。用は、この音をネット上にある学校のチャイム音のファイルと入れ替えたという感じ。
目的の音を「bell-begin.wav」と「bell-end.wav」にリネームすれば良いのだ。なるべくwav形式に変換する方が良いかもしれない。
ちなみに、ボクは作業再開音だけ「学校のチャイム」に変えている。めっちゃやる気が上がるのでオススメ。
例のアプリの音 pic.twitter.com/T1ZL6JScF8— 喫茶店@難病持ちで車椅子の人 (@kissaten) 2018年4月4日
こんな感じで鳴ります。※フリー音源ですので各自で用意。
1点難点がある
このアプリ、動作の停止は簡単に行えるのだけど、忘れていると、YouTubeを見ている時とかに画面が切り替わっちゃう。そうなると、音だけ裏で流れてて〜〜って感じ。
仮にもし、ムフフなものを見ているときだと、音だけ流れて、誰かが急に来たときに止めるのにワンクッション入っちゃうので注意。
まぁ、休み時間が不要ならばRecessを一時停止させておけば良いのだ。
休もう、やっぱり休みって大事
休まずずーっと作業していると、身体的にも脳みその精度も悪くなってくる。スッキリクリアに行きたいなら、やっぱり休み時間は必須だ。コーヒーを飲む時間を作るって大事。
目を休める時間を作るって大事。
Recessはまさにそういうアプリだ。
無料だし、入れちゃえよ。