クリップオンストロボをライトスタンドに止める際、様々な方法が考えられます。前まではよくある安いアダプターを取り付けて使っていたのですが、Manfrotto社が出しているCold Shoe Tilt Head(MLH1HS-2)という製品がかなり気に入っていて、それを今もなお使っています。よくあるやつとの大きな違いは装着までの手間と速度です。Manfrotto Cold Shoe Tilt Headを使えば確実に安定して素早くクリップオンストロボを取り付けられるんです。
クリップオンストロボを多用しない人にとってはあんまりいらない製品かもしれませんが、クリップオンストロボをライトスタンドに取り付けてよく使うよーって人は是非導入を考えてみてほしい製品です。ってことでManfrotto Cold Shoe Tilt Head(MLH1HS-2)の紹介をしていきます。
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Manfrotto Cold Shoe Tilt Head
まずコチラはよくある製品。あえてNEEWER製品を出していますが、無名メーカーや謎メーカーなど様々なところからこのタイプが出ています。以前はこれを使っていて、これで満足していたのですが、Manfrottoの製品を使ってしまうともう戻れません。
先の製品と比べると、Neewerのフラッシュブラケットひとつから考えると5倍近く値段差があります。
「ブランドなの?なんなのこの値段差」とか思ってたのですが、エイヤという気持ちで購入してみたわけです。そうしたら「なるほどねー、だからみんなこれ使うんだ」ってなるんですよ。
装着を安定化させるユニークなロックシステム
Manfrotto Cold Shoe Tilt Headの特徴として、ユニークなクリップオンストロボのロックシステムがあります。クリップオンストロボの取り付ける部分(なんていう名前?)を引っ掛けて、ノブを「くるっ」と回すとガッチリと固定される仕組みです。先のNeewerの製品は、シューに取り付けたあとネジをねじねじ回して締め終わったら装着…といった感じです。結構時間かかるんですよね。一方Manfrottoの方は、ちょっと回転させるだけで止まるので早いんすよね。
すぐガッチリ止まります。
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アンブレラホルダーもついているよ
アンブレラホルダーも完備。いやないと困りますわ。あって当然。
ティルトにスプリング
んで、こいつの特殊な機構として、ティルト側にスプリングが入っている点です。スプリングがあることで、ガクッとストロボが落ちないということです。
ちなみに耐荷重は2kgだそうです。
とりあえず使ってみてほしい
とりあえず、Manfrotto Cold Shoe Tilt Head 、マンフロットのクリップオンストロボ止めるやつの動画を撮ってみました。なんだか尻窄みになったのは、書いているとちゅうで 気力がなくなっていったからです。でも良い製品であるのは間違いないです。安い製品なんで使ってたんだろうかっていう安定感があります。しっかりガッチリスピーディ。
とりあえず、使ってみてほしい。なんか適当なまとめ方ですけど、良い製品なんだーぐらいで思ってください。