ネタバレを含む可能性が高いです.月刊IKKIで連載中の林田球(著)のドロヘドロ.14巻は二階堂が自分と向き合い、自分の魔法を使う努力をします.
十字目達にアジトを奪われてしまった煙ファミリーの一行は、なんでも消す魔法を持つ「消」によって味との場所を地下に移します.
割としっかり、地下の状態が書かれています.幹部組には部屋が与えられていますが、藤田と恵比寿の部屋はきくらげぐらいの大きさなんですね.
十字目のボスに煙の悪魔腫瘍(魔法の元)を奪われてしまい.死亡してしまった煙の遺体を能井の修復魔法によって形だけはもとに戻しました.
そこで、十字目のボスの所在を探すためにだれが調査に行くかということを決めました.
藤田
抜擢されたのはなんの役にも立っていない「藤田」.藤田は他の幹部とは違い「臆病」なので敵とは立ち向かわず情報を持ったまま逃げることが可能と判断され、消に選ばれました.
藤田の今後に期待.
二階堂は自分の魔法「時を操る魔法」を使いこなすために川尻(元悪魔アス)とともに魔法の修行をする.
修行の結果
川尻に悪魔試験で使われる道具をヘッドギアと称して付けさせられる.すると意識の中で二階堂のトラウマと戦うことになる.二階堂が目を覚ますと悪魔の角が生えてきた.
つまり、二階堂は悪魔化してきた状態で、スキルが悪魔並みになってきた証拠.
川尻は悪魔化させるつもりなどなく、魔法を使わせるつもりだった.
しかし何故かこうなってしまったわけです.
ドロヘドロ14巻に出てくる恵比寿の量が少ないです.
これは地下アジトで料理を食べているシーン.
いいね!
ちなみにですが、ドロヘドロの世界では魔法使いたちは基本的に「漢字名」でホールの人間どもは横文字等の「カタカナ表記」です.しかし、煙ファミリーの「ターキー」だけは例外でカタカナですね.
あと、カイマンがお世話になった「レストラン丹波」のキリオンもカタカナ表記なのも気になるところ.
あと、カウントダウンも気になるところ!
月刊IKKI連載 林田球 ドロヘドロ14巻でした.
管理人の一言:
ツノの生えた二階堂も可愛い.