カメラを守るために！HAKUBA 防湿庫 KED-60AZを新たに購入しました

カメラやレンズを保管するために欠かせない防湿庫。僕もずっと愛用しているのですが、ついに防湿庫が満杯になり、収納に困るようになりました。カメラ機材を湿気から守るためには、適切な保管場所が必要不可欠。満杯の状態が続いた結果、悲しいことに1台のカメラを失う事態に……。(センサーがカビぃいぃい）

これを機に、思い切ってHAKUBAの防湿庫「KED-60AZ（60L）」を追加購入しました。今回は、防湿庫の必要性やHAKUBA製品の特徴、新しく導入したKED-60AZについて詳しく紹介します。

なぜ防湿庫が必要なのか？

カメラやレンズは湿気に非常に弱い精密機器です。特に湿度が高い日本の環境では、湿気によるカビの発生や金属部分の腐食が大きな問題となります。防湿庫を使えば、湿度を一定に保つことができ、これらのリスクを最小限に抑えることが可能です。（そう、それは知っていたんですけどね）

僕も防湿庫を長年使用していますが、今回のように容量が足りなくなると、適切な保管ができず、結果としてカメラがダメになることも……。防湿庫の追加は必要な投資だと痛感しました。

ちなみに使っていたのはこちらですが、まぁまぁレンズとか様々な機材が増えてきてしまってとても入らなくなって入らない分は常に外に出ていました。Canonのカメラは問題なかったのですが、BMPCC6Kが死にました。

HAKUBA 防湿庫 KED-60AZを選んだ理由

安定したブランド力と高評価レビュー

HAKUBAはカメラアクセサリーの分野で非常に信頼されているブランドで、防湿庫も例外ではありません。僕が以前から使っているKED-130（130L）もHAKUBA製で、非常に満足しています。その安定感と、様々なレビューでの高評価が決め手となりました。

サイズと置き場所の兼ね合い

これまで使用していたKED-130は大容量ですが、置き場所を取るのが悩みの種でした。そこで今回選んだのが、60L容量の「KED-60AZ」。高さや奥行きなどのサイズ感がちょうど良く、置き場所を移動しやすい点が魅力でした。

• 外寸サイズ（約）：幅 400 × 奥行 400 × 高さ 790mm
• 内寸サイズ（約）：幅 398 × 奥行 380 × 高さ 668mm

実際に測ってみたところ、僕の予定していたスペースにぴったり収まりました。TV下にぴったりでした。

KED-60AZの特徴

HAKUBA 防湿庫 KED-60AZの主な特徴を簡単にまとめると以下の通りです。

• 60Lの適度な容量
  レンズやボディを追加で収納するのに十分なスペースがあり、実際に入れてみたところまだ余裕があると感じました。
• 湿度調整が簡単
  デジタルパネルで湿度管理が簡単に行え、設定した湿度を正確に保ってくれます。
• 静音設計
  動作音が非常に静かで、設置場所を選びません。
• 頑丈な構造
  扉がしっかり密閉されており、外部からの湿気を完全にシャットアウト。

 

実際に収納してみた感想

KED-60AZの60L容量は、普段使いのカメラやレンズを収納するには十分な広さがあります。僕の場合、メインの防湿庫（KED-130）に入りきらなかったレンズを整理し、新しい防湿庫には頻繁に使う機材を中心に配置しました。

特に嬉しかったのは、内部の棚が高さ調節可能な点です。これにより、大きな望遠レンズも無理なく収納できました。収納後も余裕があるので、将来的な機材追加にも安心です。

大きさ的にはとても小さいイメージでしたがバッテリーグリップを付けた本体でも棚に入ったのでそこそこ高さはあります。とりあえず隙間が空いていたので使ってないモバイルモニターもぶち込んであります。

まとめ

防湿庫はカメラやレンズを湿気から守るための必須アイテム。満杯になって収納に困った結果、僕は新たにHAKUBAの「KED-60AZ」を追加購入しました。その結果、収納に余裕が生まれ、機材管理がさらに快適になりました。

• 防湿庫の追加購入は必要な投資
  機材を長持ちさせるために、適切な保管環境を整えることが大切です。
• HAKUBA KED-60AZはバランスの良い防湿庫
  60Lの適度な容量と信頼のブランド力で、満足のいく買い物でした。

防湿庫の容量不足で困っている方や、新しい防湿庫を検討している方は、ぜひHAKUBA KED-60AZをチェックしてみてください！

ちなみに、防湿庫を買うと撮影機材が増えるという呪にもかかりますが、解呪の方法は現在存在しないのでそれを踏まえてご購入ください。