あらたなお仲間登場!!
僕が普段から使っているAKRacingの会社TEKWIND(テックウインド)さんより、新ブランド「FLEMO」(フレモ)が登場。FLEMOの第一弾の製品ラインナップとしてモニターアームが出ましたー。
そして、この記事はモニターアームの提供レビューですー。
レビューなので、もちろん是非を書いていきますー。
外部モニターを使っている人にとっては、必須と言っても過言では無いモニターアーム。今回、TEKWINDさんのFLEMOを感想や組み立てる様子等をご紹介していきます。動きとか紹介できたら良いかなーと思います。
先に結論から申すと、FLEMOはモニターアームとしてしっかり役立ってくれるヤツでした。
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FLEMOのモニターアームレビュー
先に、FLEMOがどういったモノかをご紹介します。そのあと開封の儀や組み立てを。そして、最後にこのモニターアームの是非をね。
FLEMOのモニターアーム
今回発表されたFLEMOは、DSA01/DDA01の2種類のモニターアーム。違いとしてはシングルかデュアル(2枚のディスプレイに対応)かです。スプリングを用いた独自技術を活かして、上下前後左右と自由に動かせ、モニターを好きな位置でキープできるモノ。
もちろん、回転もでき、縦横も余裕で変えれます。
柔軟性”Flexibility”とマウンティング”Mounting”という言葉をコンセプトとするブランドFLEMO。モニターアームによって、モニターを使う人の目や身体に対する余計な負担を軽減してくれるという。
ちにみに、モニターアームはクランプ式で、厚さ4.5cmまでのデスクにがっちりと固定。
モニター取付け部は汎用性の高いVESA規格(VESA MIS-D 75および100)をサポート。重量10kg以下、サイズ24インチ以下のモニターを取り付けられる。
ただし、僕は27インチを付けた。この「サイズ24インチ以下のモニター」ってのがミソです。後で説明します。
つまりは、
- TEKWINDの新ブランドFLEMO
- 自由に動かせれるモニターアーム
- 10kg以下で24インチ以下のモニターに対応
- でも、僕は27インチのモニターを付けている
ってやつ。
僕はEIZOの27インチのモニター(EV2750)を持っていて、今回、レビューを受けるにアタリ、その旨を伝えました。
そしたら「24インチってのは、縦位置にして、上下移動させた時にテーブルに当たっちゃうかも知れないからそうしてます」ってことです。つまり、このモニターアームの耐荷重は10kg以下なら、27インチでもOKなのだ。
ということで、僕はFLEMOに27インチのモニター(EV2750)を付けています。
ちなみに、27インチで縦位置でももちろん問題ない。そもそも僕の使い方だとそんなテーブルまで下げないしね。
すでにAmazonで両方とも販売されており、12,800円(デュアルは21,800円)という、割とリーズナブルな値段。モニターアームで有名な、エルゴトロンよりは大分と手が届く値段っす。
ちなみに、片手でのモニター昇降が可能(左手で撮影、右手で昇降)。もちろん、その強度も調節出来ます。めっちゃスムーズ。
まずは開封の儀
メチャクチャ久しぶりの開封の儀(タダ箱を空けて中身を出す)をやります。
FLEMOのミニターアームは長細い箱に入ってます。
どこかSteamを思わせるようなlogoにFLEMOと書いてある。
パカッ! でお目にかかれると思いきや、まだ白い発泡なんたらがシートされてた。
ぐぬぬ、じらしやがって…!!
白いシートをどけたら説明書と共に、本体出現。
とりあえず、パーツを全部出す。
同梱の道具は、六角レンチ2本と各種ネジです。コレに加えて、モニターにネジを取り付ける太めのプラスドライバーが必要です。
クランプパーツを組み合わせてみた。
ここがしっかりしてないとモニターを支えられないんだけど、めっちゃしっかりしている。そして重い。強そう。
あと、テーブルが接する面にはクッションがあった。
イメージとしてはこんな感じ。
なるほどね、ココにポールを刺すのね。
そして、デバイスを盗られないためのセキュリティホール的な物が付いていた。
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このパーツを撮っている写真は、モニターを取り付ける部屋じゃ無いので部屋を移動してモニターを付けていきたいと思います。
FLEMOのモニターアームを取り付ける
ということで、ココに取り付けます。ある程度片付けて、右奥にモニターアームを取り付ける。
先のクランプをテーブルにがっちりハメ、完全固定する。絶対に動かないようにね。持ち手がめっちゃ持ちやすいのはTEKWINDさんらしい気遣い。
黒いしっかりとしたポールをクランプベースにねじ込む。
そして、付属の長ネジで動かないように先ほどのポールをクランプに固定。
ケーブルを通すあなと、高さ調節用のリングとアームを取り付ける。
こんな感じにね。
※これだと高すぎるので下げました。
リングによって高さを調節する感じ。そのさい、長ネジを六角で止めます。
VESA規格なモニター接続部分。この白いヤツが、EIZOのディスプレイです。昇降アームを取り付けます。
ポイントですが、テーブルにタオルを重ねて置くかなにかしてディスプレイを守ります。
僕はベッドが近くにあるのでその上にディスプレイを起きました。ベゼルが極端に狭いディスプレイなので色々と怖いっすからね。
んで、ポールに差し込んだアームにもう一つのディスプレイに取り付けた昇降アームを入れたら終わり。
もうこの時点で動きます。
ここからさらに、六角レンチをつかって回転の粘りとかを調整してあげたらもう完成です。デフォルトでもイイですけど、もっと早く回したい人とかそういう人のためにね。
動くぞー!!
普段の位置はココ。大体ココ。
めっちゃ前に出したり、
縦にしたり、
そっぽ向かれたり。
モニターアームの「自由」な感じはしっかりとあります。この写真では、ケーブルを取り付けてないですが、ケーブルを取り付けても同等の動きが可能。
ケーブルはアーム内に格納可能なので、ケーブルで辺り一面を汚す…なんてことは無さそうだ。
FLEMOの是非を。
さて、FLEMOの是非。言いましょう。
良い点、
- 自由に動くモニタアーム
- 10kg24インチ対応、ただし、27インチでも10kg以下なので大丈夫だった
- 組み立てが簡単
- 値段が結構安い
このあたりが良い点だろう。モニターアームが自由に動けるので、デスクの上はスッキリ出来ちゃう。色々な物を置いてもイイし、空間を設けても良い。「10kgで24インチ以下に対応」となっているが、実は耐荷重以下ならOKだということを知っておいて欲しい。
さらに、組み立てはマジで簡単。手順の写真がまさにソレ。ネジ締めもクランプ部分もあわせたら(調節は別として)6カ所のみ。所用時間的に10分かかってないです。
あと、最大利点は、モニターアーム界で有名なエルゴトロンより安くて、割としっかりしているという点。
しっかりしているよ、このモニターアームは。
悪い点、
- 長ネジの調節が小さくて面倒
- 説明書手順変えた方が良いと思う
「長ネジ」というとても小さいネジがあるんだけど、「長ネジ」を使って締め上げるのがちょっと面倒だなと思った。
小さすぎてやりづらい。
なんか、つまんで回せる方が良かったかも知れない。ただ、それはデザインを重要視したからそうやって隠れるネジ(長ネジ)にしたのかも知れない。デザインのために使いづらいならしょうがないかな。
そして、説明書の手順。「クランプをデスクに取り付けてからポールを付ける」だと、先の「長ネジ」問題で手間を取る。「長ネジ」がテーブルの後ろ側に来るからね。
なので提案として、「クランプにポールを取り付けてからデスクに取り付ける」だとスムーズに事は運んだだろうと思う。このちょっとの差で多分2分ぐらい早く付けられる。正直、手間取ったのココだけだし。
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今回、提供レビューってことで、是非は書かせて頂きました。人生で3台目ぐらいのモニターアームですけど、まぁモニターアームに関しては言うことなしです。
良い奴ですわ。
特に値段、これからモニターアームを考えている人なら、選択肢に入れちゃって良いと思いますよー。良き、モニターアームライフを。
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記事中に何度もワードとして出てきたゲーミングチェア「AKRacing」については、コチラの記事をご参照下さい。現在は、AKRacingのPremiumを執筆中に利用させて頂いています。僕の身体を助けてくれる、大変重要なアイテムです。