YouTubeをChromeで見るとなぜかいつの間にか低画質の480pや360pとめっちゃ見づらい状態になってしまいます。これは通信速度が遅いときや通信が不安定なときに起きる現象だそうです。つまり、PCの環境によって起きてしまう現象。これが起きたら設定をいちいち開いてYouTubeの画質を1080pや4kにしていたのですが、いい加減むかついてきたのでとあるプラグインを入れました。今回紹介するChromeのプラグイン「Enhancer for YouTube」は、YouTubeの画質の固定の他に、様々な機能を追加してくれるYouTubeを愉しむ人には嬉しいプラグインです。様々な効果のボタンを追加したり、速度や画面操作、デフォルトの再生速度なんかを設定できたりと至れり尽くせりなChrome拡張機能です。
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YouTubeの画質を固定するChromeプラグインEnhancer for YouTube
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Enhancer for YouTube™ - Chrome ウェブストア
YouTubeを自在に操って、ユーザー体験を向上させましょう!
chrome.google.com
プラグインというか、厳密に言うとChrome拡張機能なんですけど、上記リンクよりEnhancer for YouTubeのダウンロードが出来ます。もちろんChrome用なのでChromeでインストールできます。
こちらがEnhancer for YouTubeの設定画面なんですが、なんと日本語に対応しているんですよね。YouTubeのテーマをカスタマイズできたり、Enhancer for YouTube専用のYouTubeキーボードのショートカットを設定できたりと日本語で書かれているのでどういったモノかよくわかります。
さて、YouTubeの画質の固定化ですが、Enhancer for YouTubeの設定の割と直ぐのところにあります。「画質を自動的に選択する」にチェックを入れ動画のプルダウンのところでお好みの画質にして下さい。ボクは2160p 4kにしときました。もしこの画質が無くても、上位の画質になるように設定できるっぽいのでこれで良いと思います。他の「ポップアッププレイヤーと埋め込み動画」みたいなやつは正直何かよくわかりませんけども、とりあえず自分が使いそうなモノの設定にしました。
他にも「動画プレイヤー」やかゆいところに手の届く設定も
Enhancer for YouTubeの設定が日本語で書かれているのでもはや説明する必要がありませんが、通常ではYouTubeのショートカットキーとなっているモノをボタンとして表示させる「動画プレイヤー」という項目や、自動再生に関する設定や「ビデオコーデックとフォーマット」を固定しちゃえるセッティングも出来たり、ほんと、かゆいところに手の届くYouTube用Chrome拡張機能だと思います。
YouTubeをChromeでみるぜ!な人は、是非入れちゃって下さい。
ただし、YouTubeのAPIが更新されれば、当然のようにEnhancer for YouTubeが使えなくなる可能性もあります。(それでも対応してくれるでしょうけど)とりあえず、寄付(donate)しとくと良いかも知れませんね!