EOS 5D Mark IV時代には撮影枚数も考えて、バッテリーを2倍持てるバッテリーグリップ(BG-E20)を使っていました。EOS R5を追加購入し、「うわー、めっちゃ軽くて性能スゴイ」と思ってたんですけど…やっぱりあの重さが欲しくなってきたんですよね。そもそもEOS R5はバッテリー消費がけっこう強めなので、あんまり1バッテリーで保てる時間や枚数ってのが少ないんすよ(性能すごいしね)。そういうこと考えたら「バッテリーグリップ(BG-R10)やっぱり要るなー」って。んでまぁなんやかんやあって、やっとこさROS R5のバッテリーグリップ「BG-R10」を手に入れることにしました。
バッテリーグリップ「BG-R10」を手に入れる前にちょっとした良くない噂があって、まぁそれは本当だったんですけど、そう言うの書きたいです。
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EOS R5用バッテリーグリップBG-R10
はい、こちらがEOS R5用のバッテリーグリップ「BG-R10」です。値段は3万ちょっとなんですが、この値段のこともあって「うーん後で良いかな」なんて思っていました。コチラはバッテリーグリップなのでバッテリーが2個入ります。純正のバッテリーパック LP-E6NH/LP-E6N/LP-E6を2個入れることが可能で、LP-E6NH/LP-E6Nにおいては装着したままEOS R5経由でバッテリーの充電が可能。充電するのにいちいちバッテリーを取り出さなくて良いってのが嬉しいです。
ちなみに、バッテリーグリップで通信を強化した「WFT-R10B」ってのもあります。WiFiの強化や有線ケーブルでの接続機能追加などがあります。このグリップは通信でバッテリーグリップのバッテリーを使うっぽかったので「うーん、こっちじゃねーな」と思い「BG-R10」にしたまでです。いや、どっちにしろ「WFT-R10B」は高いなーって思いました。
BG-R10をつけて重くなったが、すこぶる良し
「筋トレするならキヤノン」と思ってるので、BG-R10を取り付けて、重くなるのは特に問題ないです。むしろ「あ//筋肉///きもちいぃい///」なんて思っちゃってます。「BG-R10」の重さは350gほどあり、バッテリーやらなんやら合わすと1kgぐらいになります。まぁちょっとした筋トレ器具ですね。
んで、重くはなりましたがEOS R5の駆動時間が倍に増えましたのでCFexpressの容量分撮りまくれます。バッテリー容量を気にしなくて良くなるのは良いです。
あとEOS R5はType-Cで給電可能なので、対応するモバイルバッテリー(公式では推薦していない)とかあれば、外でも充電可能ですし、給電も可能です。なので良い。
筋トレできるし、撮影時間も延びる。一石二鳥とはこのことですね。
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BG-R10よ、正気か?このボタン配置
「BG-R10」の購入前に様々なレビュー読んだのですが、ボタン配置については苦言をよく見ました。実際に届いてみて、やっぱ、「ふぁ!?」ってなります。
BG-R10のいわゆる「ぐりぐり」であるマルチコントローラーの位置が謎の位置にあります。写真で言うと親指のすぐ近くにある部分がぐりぐり動かしてAFフレームの操作やメニュー画面でのコントローラーとして使えます。それが、BG-R10の縦位置だと微妙な位置に有るんですよね。
横位置の時は親指を伸ばした位置にマルチコントローラーが存在するんですけど、縦位置の場合、ちょっと親指をおらないと届かないのです。これがもうちょっと上側にあれば…と思っちゃった。BG-R10よ、Canonよ、なんでそこに置いたんですかね?
でも、まぁぶっちゃけ慣れだとは思います。
もう慣れましたわ。そういうもんです。初めて外車にのったら戸惑ってしまうでしょう?そういうもんです。乗ったことないけど。
BG-R10をつけると重くなるが撮影可能時間は長くなる
ってことで、バッテリーグリップBG-R10を取り付けると重くは成りますが、駆動時間が倍になったので撮影がより楽しくなります。筋肉にも嬉しい。
あともう一つ問題がありました。
Momentのリュックに入れるのがちょっとキツい。まぁ大きさがでかくなるから当たり前ですね。
あとですね、BG-R10装着した状態でつかえるRRSのLプレートいこうとおもったんですけど、もうちょっと安いやつがあったのでそちらにしました。
SWFOTO PCL-R5G キャノンR5 / R6バッテリーグリップBG-R10アルカスイスLクイックリリースプレートアルカスイス
「BG-R10」と一緒に、SWFOTOのLプレートも導入です。ご参考に。
細かいレビューは動画でやろうかなと。