8月某日は母の誕生日だ。2016年の今年は包丁をプレゼントしよう…ってことで嫁氏(GUMIさん)と三重県にある「菊一文字」と「菊一文字則宗」のお店に行くことにした。
なんでも「菊一文字則宗」は、「鎌倉時代初期の刀工、菊一文字則宗、及び則宗によって製作された日本刀の総称。(WIkiより)」という感じらしい。それが三重県の「夫婦岩」のある二見町にあるのだ。
「菊一文字則宗」で買った包丁がとにかくめっちゃ切れる。ちょい高い目のヤツを買ったんだけど、マジでびっくりした。
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菊一文字則宗の包丁がすごいのぉ
ということでいきなり製品をご紹介。製品…っていうか包丁か。
別々の「菊一文字」と「菊一文字則宗」で2本包丁を買ったんだけど「菊一文字則宗」の「粉末ハイスゴールド鋼文化包丁 特上」ってのがヤバイ。
ってかまずボクの認識の間違いかもしれないけど「菊一文字」と「菊一文字則宗」って別の店?なんかそんな気がしてきた。別の店だったらボクがいいなと思ったのは三重県二見にある「菊一文字則宗」ってとこの刃物屋の製品ね。
んで、手前のが菊一文字則宗で買った『粉末ハイスゴールド鋼文化包丁 特上』っていう包丁。とにかくこいつの切れ味がヤバイ。
値段も2万円超えてるんだけど、「誕生日だから良いか」ということで買ったのだ。
「菊一文字」のも1万円超えてるけど、「粉末ハイスゴールド鋼文化包丁 特上」の切れ味を知っちゃうとかすれちゃう。
粉末ハイスゴールド鋼文化包丁 特上
とりあえずな写真。包丁って、写真じゃわからねーよね。コレジャードウツ耐えたら良いかわからんわ。 まぁ、持った感じは普通。とにかく普通。
切れ味がやばかった
菊一文字則宗の粉末ハイスゴールド鋼文化包丁 特上。めっちゃ切れるんです。今まで家で使っていた5000円ぐらいの包丁じゃあ味わえない、かなりすごい切れ味。キュウリとか、切ってみたんだけど、包丁って、普通にそっと下ろしただけじゃキュウリの繊維で止まっちゃう。
「粉末ハイスゴールド鋼文化包丁 特上」は違う。キュウリの細胞をほどくかのように「ストン」と落ちちゃう。 めっちゃ切れる。
ためしに、紙を切ってみた。紙の端っこをもって、包丁を当て、軽く引く。「スーゥ」っと切れる紙。これ、家にある包丁とかで試してみてほしいんだけど、たぶん普通の包丁だったら紙が切れないんだ。紙の上を滑っちゃうと思う。
でも「粉末ハイスゴールド鋼文化包丁 特上」はすーっと入ってくれた。
写真は、すーっと入っていくのが面白くて紙を切りまくった図。マジで気持ちいい。
これ、みそ汁つくるときの豆腐を賽の目にするヤツ、手ごと切っちゃうんじゃねーの?って思うぐらいだ。
やっぱ認識違う?
「菊一文字」と「菊一文字則宗」ってやっぱ別の店?伊勢の「豚捨」と鳥羽の「豚捨」と同じ現象? とりあえずwikiに乗っているのは両方のリンクだった。だからもとは一緒で、販売が違う感じ。
その中での三重県二見にある「菊一文字則宗」の「粉末ハイスゴールド鋼文化包丁 特上」がいいなと思ったのだ。 両店舗の系列が一緒だと認識を勘違いしていた。
ネットでも売っているよ
ということで「粉末ハイスゴールド鋼文化包丁 特上」がすごいと思った。そして菊一文字則宗はインターネット販売もしていて、そこでも買うことができる。今回紹介した包丁、マジで切れ味いいよ!
本当はダマスカス系を買おうと思ってたのに、まさかの事態だよ、出費がね。 誕生日だからいいかー。