Amazonで先日手に入れたLEDライト。ちょっとまぶしいなと思ったので、ソフトボックスに改造しちゃうことにしました。必要な物は、Amazonの箱(についているやつ)とちょっとした物なので、特に特別用意しなくて良かったです。
この記事では、実際にソフトボックス化したLEDライトをご紹介します!
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LEDライトをソフトボックス化
先日、別ブログでご紹介させていただいたLEDライト。このブログで紹介しているLEDライトは、今取り扱ってない感じになってます。代わりにこういう製品があってこれは多分、ブログで紹介しているヤツと一緒です。いわゆるOEMってやつでしょうね。
んで、これが、わりと明るくて「まぶしい」ぐらいなんです。付属のフィルター(ディフェーザー)をかましても、割とまぶしい。ということで、ソフトボックス化に踏み切ったわけです。
ソフトボックスってのは、スタジオ撮影とかのメインの光になるヤツ。でも、あんなデカイのは家に置いておけないので、持っているLEDライトにリフレクター的な効果を持たせてあげようかなと。
必要な材料
これ、みたことありませんか?思い出してください。アレですよアレ。Amazonの箱のそこについているヤツですよ。
個人的に、Amazonのこの箱の部品だけはあつめていて、まぁそれを使おうぜって事です。これを3枚だけ使ってソフトボックスの作成に踏み切りました。ちなみに、ボクはコレを使ってレフ版を何枚か制作しています。
同じ大きさのやつを外枠に2枚、フタに1枚です。フタには、印刷用のA4用紙を使います。
必要な道具としては、はさみやカッター、ホッチキスやセロテープですね。
重要なのがアルミホイルです。アルミホイルを用意しましょう。これでリフレクターの効果を与えるのです。
作り方などは、この映像を参考にして作ることにしました。参考というよりは、「こんなやり方あるんだ」ていどです。採寸などは結局自分でやります。
そしてでき上がったのがこいつ
でき上がったのがこいつです。
映像のようにLEDライト用の入り口を作って、アルミホイルを貼っただけ。先の映像では銀色のスプレーでしたが、アルミホイルを貼る方法よいと思います。まぁ「ソフトボックス」というかは「リフレクター」を作ったって事ですね。
前面はフタ仕様にしました。これもAmazonの箱の底にある板で枠を作って、A4用紙を貼っただけです。
この用紙をトレーシングペーパーなど、々変えることで、柔らかい光を調節できそうです。
なぜフタがいるかというと、LEDのフィルター(ディフェーザー)の取り外しを考えてのことです。
実際の効力は以下に…!?
これが何も無しのLEDライト(最小)影に注目して欲しい。わりと「硬い光」です。これでも悪くはないのですが…。
製品についているフィルターを付けてあげると、ちょっとだけ光りが柔らかくなりました。それでもまだ光は硬いと感じる。
フィルター無し、のソフトボックス化はこんな感じ。明らかに影が柔らかい。机の奥も光が広がってちゃんと照らされている。今回の目的はこの時点で達成。
非常に微妙ではありますが、フィルター有りのソフトボックス化の方が先の状態(ただのソフトボックス化)より明るいです。2枚を交互に見ていくとよくわかる。まぁ、微妙な差ですけどね。
割と効果があると感じた
Amazonで売られているLEDライトをAmazonの箱の部品でソフトボックス化(ソフトリフレクター)は割と成功したと思う。求めていた光に近づいた感じです。
もちろん、製品自体は悪いとは思わないんですが、ボク個人の使い道として、アレぐらい柔らかい光に出来たほうがよいです。
LEDライトの光が強いと思ったら、こういう感じで改造しちゃえばよい!費用はほぼかかってない!
ちゃんとやりたいなら、こういうの買っちゃえばいいんでしょうけどねー。
あと、今回使ったLEDとOEM的な関係で一緒なのはコレになりますー。