もうEnduranceを手に入れてから1年たったのかー。まるっと1年堪能したぜ。
2017年の3月あたりにカメラバッグが欲しくなったので、2016年末に出たばかりのカメラバッグ「Endurance」(エンデュランス)を選択しました。Enduranceは自身もフォトグラファーであるstudio9 (すたじお・きゅう)の中原一雄さんが自ら設計した、フォトグラファーによるフォトグラファーのためのカメラバッグなんですよ。
Enduranceは2気室構造になっていて、いろいろと持ち運びたい人用にとにかく大容量。カメラもバッテリーグリップを装着したままでも収納できちゃいます。見た目は大きいんだけど、それでいて軽い、強い。Enduranceはそういうカメラバッグです。
1年、結構短く感じたけど、このバッグで運用してみての感想をご報告。
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大容量カメラバッグEnduranceを1年使ってみて
こちらが1年使ってきたEnduranceです。途中で、これを少しだけコンパクトにしたタイプ(弟らしい)が出たり、カラーバリエーションあったりとなにげに羨ましかったけど、18リットルの容量は欲しかったので「ぐぬぬ」といわず「ほぅ、弟か」ぐらいの心境でした。(いや、でも小さいのも良いよね)
Endurance カメラバッグ ExtII ブラック リュック 大容量 2気室 バックパック KNP3/2/BK ((ExtII)ブラック)
ちなみにこちらです。
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僕の使い方として、HHKBやらモバイルバッテリーやらカメラ系アクセサリーとか、とにかく色々なガジェットを入れまくっていました。Enduranceは大容量なので、そういったガジェッターさんの欲望にも耐えられる容量を持っています。本体自体が2気室構造で大容量となっていて、フォトグラファーが自ら作っただけ有ってかなり使いやすいです。ガジェッターじゃ無くてもカメラマンならまじでありありの有りなカメラバッグです。超絶オススメですね。
Enduranceの大容量なのはやはり神
まず、Enduranceが大容量だってことで、とにかく「持って行けるモノ」がめちゃくちゃ増えました。僕が大量にモノが詰められたEnduranceを手に入れるより前に使っていたカメラバッグは、カメラを入れたらほとんどモノが入らないようなものでした。というかカメラバッグでは無く、ただのバッグだったのかもしれない。一方Enduranceは、一眼レフ入れて、レンズ入れて、ストロボ入れて、ラジオスレーブ入れて…なんて事が出来ちゃう。しかもこれが2気室構造の下段のみでの話。まだまだ上段の空きがあるのですからね。
サイドスペースにはMacBookをいれてるんだけど、MacBook周りのアクセサリー…たとえば充電器とかケーブルとかそういったものがまずたくさん持っていけることになりmす。カメラバッグを手に入れた後に追加されたガジェット、GoPro関連やミニ三脚と行ったの様々なアイテムがこの上段に入っちゃいます。
なんだったらカメラ用のジンバルだって持ち運べる。何だったら、そこに更に飲み物やちょっとした弁当的な物も入れちゃえるんだよね。これはまじで「大容量万歳」なんです。そんなトルネコみたいな使い方がEnduranceには出来ちゃうのです。
なんでそんないっぱい入れているかっていうと、「備えあれば憂いなし」って言葉があるように「ああああ!あれ持ってきておけば良かった!!」なんて事がない。写真撮影シーンとか、執筆シーンとか、いろいろあると思うけどマジでそういう事が無いようにしたいからです。急に人が集まって、皆用のUSB給電機が必要になったときとかも「へへへ、もってますぜマルチポートUSB給電機」なんてシーンもありますからね。
ほんと、トルネコです。
アイテムだらけ。
ボクは、RPGでも待ちとか入ったら、可能な限りアイテムを所持しておくタイプの人間です。FFでいうと、ポーションやらハイポーションを常備99個もっておくという徹底ぶり。そういう気質がそのままこのEnduranceの使い方に表れていますね。
もちろん、「持っていったけど使われないモノ」も存在してその分は余計な重量なんだけど…修行じゃん。そういうのって修行じゃん。だから気にしない。
- Enduranceは大容量だからめっちゃ入れられる
- アイテムや装備品をとにかく入れまくっても大丈夫
- 「いざ」と言うときにマジで役立つ
- 「使わないモノの重さ」は修行
- ほぼ筋トレの道具
「備えあれば憂いなし」精神の人、絶対大容量カメラバッグの方が良い。「うわぁぁぁぁぁぁぁ!あれもってこれば良かったぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ってイライラするよりは、余分に持って行って、使わなくても「いい汗かいた」って思えば良い。筋トレ最高。
あと、Amazonベーシックが出しているセミハードケースを最近導入して、まじでこれが良い。普段アイテムをぐちゃって入れてたのがこれでスッキリするので、もしご興味ある人は下記記事よりどうぞ。
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Amazonベーシックが出してるポーチは、セミハードケースで鞄の中の周辺機器を整理する!!
馬鹿にしてたわー、正直AmaoznBasic馬鹿にしてたわ。 とあるブロガーさんの記事(後述します)にて紹介されてたAmazonBasic(Amazonベーシック)が出しているセミハードケースが気にな ...
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Enduranceを背負うと見た目は登山家
Enduranceの弟ユーザーと会って、カメラバッグの比較したことがあります。Enduranceの弟はスリムでスタイリッシュなカメラバッグなんだけど、本家Enduranceは、装備品ガチガチにするとマジで登山家みたいだなって思います。さらには三脚やら色々ついているから街中にいると異様な出で立ち。
ま、ボクは気にしないんだけどね。
そういう見た目を気にする人はたとえ大容量を欲していても合わないかも。(いやそもそも見た目気にする人が大容量を欲するわけが無いか)
登山家ええねんで、トルネコでもええねんで、って人はEndurance最高です。
Enduranceのここがうーん、サイドのジッパーが正直閉めづらい
カメラの取り出し口は二カ所あり、その内のサイドのジッパーがコの字になっています。この部分…正直閉めづらいなとおもいました。開けるのは軽快に開けられるんですけど、閉めるときに角で少し引っかかります。もし、Enduranceのマイナーアップデートがあるのであればもう少しジッパーを動きやすくして欲しい。
「盗難防止」なのかも知れないけどね。
大容量Enduranceにはカラーバリエーションは無い
正直に羨ましいと思ってしまうのが、Enduranceの弟にはカラーバリエーションが3種類あるのです。上記写真はEnduranceの弟のもので、ブラック以外に、カーキ、ネイビーの3色あります。かー、いいな、カラーバリエーション!!本家Enduranceはブラック1色だよ!!
もし、Enduranceのカラバリが増えたら、さらに需要あるんじゃねーの?とか思った。なんかどっかとコラボして○○カラーとか出してくれねーかな。Evernoteカラーとかなら100%売れるだろうな。
Enduranceの機能的は大満足
とりあえず、Enduranceのジッパーとカラバリについては、なんとかしてくれとは思いました。でも、ソレを省いて考えると、超満足。Enduranceはスーパー満足なカメラバッグだ。大容量の正義を知っているのでまじで大容量にして良かったなーって思う。
ちなみに、あらためてこのバッグが必要だなって思う人をリストアップすると
- 大容量のカメラバッグが欲しい
- 少なくとも予備のレンズ数本持つ
- MacBookとかのラップトップも持つ
- 縦グリップの一眼レフを持つ
- 三脚を使う人
- たまに濡れる人
- めっちゃアイテム持つ人
そういう人に向いていますよ!!
この記事を書いた現時点、僕の人生で最強のカメラバッグであることは変わらずです。コレが更新される日ってあるのかな?まだまだ使い倒しますよー!!
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追記、さらにデカイのが出ました
なんと言うことでしょうか…。Enduranceにさらにデカイアイテムが出ました。ということで、ここにEnduranceアイテムをまとめておきます。
EnduranceのHGというサイズ。めちゃくちゃ大きく、カラバリ有り。強そう。でもアレより大きいっ手あんまり想像つかない。どっかで触れたら良いのにな。
この記事のEnduranceです。微妙にマイナーアップデートはされてるっぽいですね。
Enduranceの弟たちです。