小学館「IKKI」の休刊騒動などがあって「うわー、ドロヘドロどうなるんだよ!20巻で終れるの?」なって思っていたら、20巻は最終巻じゃなくなって逆に安心していたところです。
ということで、2015年9月末に林田球先生の漫画「ドロヘドロ」の20集(巻)が出てくれたわけです。早速手に入れましたよ。
2000年の後半から始まって約14年(15年)も連載しているこの漫画。いくつかの「伏線」回収していく、つまり、終わりに向けているのでオモシロイんですよね。ぶっちゃけ連載中の雑誌(小学館「ヒバナ」)で読んでいるので話は全て入っているのですけど、毎回このデザインの素晴らし表紙にため息が出ます。
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ドロヘドロ20集
今回は体調のことも考えてAmazonさんで頼むことにしました。そしたら、「発売日には届きませんよ」的な状態だったのですが、しっかりと発売日に届いてくれて良かったです。そして手にして、ざっくり読み終えて表紙をぱしゃりと撮影した感じです。
ストーリー的には全て読んでいたので、コレといって新しいなというところはありませんが。やっぱり「魔のおまけ」(おまけ漫画)は外せなくて、「ああ、裏でこんなことしていたのか」が知れてキャラクターへの愛が深まるのです。
今回は、「カイマン」の正体について明確になるところなのですが、「カイマン」なのか「会川」なのか、そして「そうでないのか」って言う感じです。明確というか、ぼやけてますがおそらく「アイ」だろうなと。
この物語の世界では、「漢字表記」と「カタカナ表記」でキャラクターの素性とかそういうのがわかります。だから「アイ」はカタカナですから…ね。
まぁ、そんなことより、「次巻で終る…の?」と言う疑問があります。終れるのでしょうか?もう1巻つづけれそうなきがします。間延び巻がありますが「ぉい、まじかよ、どうにかしてくれ」というもどかしい何かがあります。
いや、永遠に続いて欲しいと言う願望もあるのです。終って欲しくない、あのキャラクター達触れ合っていたい。
こうして、小学館と林田球さんの魔法の力に魅了されていることがわかりますね。
カイマンフィギュアの存在
今回のドロヘドロには「カイマンフィギュア」についていくつかの冊子がついていました。まず、「帯び」にそれらの情報がかかれている。なるほど、なるほどね。うん。そして、漫画中央ぐらいに入っている冊子には、カイマンフィギュアの写真が…。ね。
実はちょっと前の記事で「カイマンフィギュア」について書いたことがあるので是非ご覧になって欲しいです。
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次はどうなるドロヘドロ
やっぱ「ストーリーはどうなるのか」「次巻で終れるのか」がきになります。個人的には「終って欲しくない、永遠に続いて欲しい」というむちゃくちゃな願望を持っていますが、それは到底あり得ないので、あきらめます。でも、アノ世界観がもう見れなくなってしまいそうになるのはなんだかな…。