雑誌「楽園」で連載している木尾士目先生の『Spotted Flower』の3巻が出ました。これまで「げんしけんっぽいキャラクター」で「ifかも」と思わせるストーリーでしたが、ここで全く関係ないことが判明しました。
いや、まぁ最初からそのつもりで読んでいたんので特に問題ないっすけどね。
まぁ「〜〜かも」で読んでいた人たちは発狂物でしょうけど「思わせぶり」ってだけでげんしけんキャラクターと明言していないわけですからお門違いですね。
さて、今回はヘタレ旦那の赤ん坊が生まれる所。そして名前が決定。それのおかげで「げんしけん」から断ち切れるというわけです。
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思わせぶり、でいいじゃん
レビューを見てびっくり低評価メッチャある。でもよく読んでみると「げんしけん」関連の話ばかりだった。元々、雑誌も違いますし、作者からもソレを思わせるコメントがありましたが名言はしてなかった。だから違う作品として読んでいた身みとしてはビックリ。
木尾士目 さんっぽいマンガだなーって思いながら読んでいてこれからどういう展開になっていくのかすっげー気になってきちゃう感じでわくわくです。
楽園雑誌を読んでいるので、10月31日にはマンガのすぐ次の話が見れるのは嬉しい。
3巻のストーリー
子供が生まれる→後輩が見に来る→その中に元彼がいる→一緒に居るのを見るのが辛くなる→後輩である人気漫画家の男の娘を呼び出し浮気もどきをする…ってながれです。それ以外は楽園のWEB版からの追加追加です。雑誌ONLY派としてはけっこく嬉しいです。
げんしけんファンとしてこう言う展開はどうなの?って思う気持ちも分かります。「俺たちの斑目が!」的な感じにもなっちゃいましたが「ああでもやっぱりげんしけんじゃないのね」ってのも思っちゃう。
んで今回、赤ん坊の名前が決定して、それが「咲」なんですよね。げんしけんのキャラクターで「咲さん」がいらっしゃいますのでこの時点で「if」でもなんでもないマンガ、全く別のマンガ、タダキャラクターが似ているマンガってことになりました。
手塚治虫先生の「ハムエッグ」的な感じで「げんしけん」のキャラクターが使われている…でいいんじゃないかなと。クロスオーバーとはいわず、セルフパロともいわず、なんかそういうやつだなと。
さて、ストーリー。ドロドロになるのかな?ドロドロは木尾士目さんっぽくて好きだぞ。すっきりしなくても良い。それが木尾士目さんかなと。
Spotted Flower 3をチラリ
結婚する前から先輩を思っていた後輩の男の娘。先輩の嫁が病院にいるなか呼ばれる。えぇ、そういうことですよね。
そして「私、こうなる事を夢見て、ずっと、ずっと準備してきましたから」
ふぁーwww
なんという。なんという。
まぁこのあと事をし損じるんですけどね。だから「っぽい」。