まさか写真撮れるとは思ってなかった。
SNSでいつものように「誰か撮らせてくれ〜」と投稿していたらご連絡をいただき人物撮影をさせて頂けました。
今回は、三重県紀北町よりわざわざ鳥羽市まで来て頂き撮影をすることに。
「ビジネスプロフィールで使えそうな感じの写真が良い」…といわれて全くピンとこなかったのですが、ポートレートできるならいいやって、いわゆる「ノリ」で撮影してきたよと。
んで、今回の撮影した場所ってのが、三重県鳥羽市にある国登録有形文化財の「鳥羽大庄屋かどや」って所なんです。
「国登録有形文化財」ですよ?
最初は写真を撮れるとすら思ってなかったのですが、どうもその施設を利用したイベントもあったので電話してみることにしました…。
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鳥羽大庄屋かどやで人物の写真撮影
今回、鳥羽市にある「鳥羽大庄屋かどや」で人物写真撮影をしてきました。
軽めに「鳥羽大庄屋かどや」の説明とかをご紹介。
国登録有形文化財 鳥羽大庄屋かどや
三重県鳥羽市にある「なかまち」の一角にある国登録有形文化財の「鳥羽大庄屋かどや」。旧廣野家住宅の一部を一般公開されている場所です。
廣野家は角家と呼ばれ、1800年頃から1940年頃にかけて、薬屋を営んだ鳥羽を代表する旧家とのこと。
「鳥羽大庄屋かどや」の中には、国産最古の和製オルガンや貴重な民俗資料が残されていてかなり間近で見ることが出来る。また、当時の生活で使われていた大分古いタイプの冷蔵庫やラジオなどが見られるという…とにかく貴重な建物なんですよ。
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んで、知り合いに存在を教えておもらい、「鳥羽大庄屋かどや」のHPを拝見したのですが、「貸し部屋」や「カフェ」の存在、メッチャ良い感じの中庭が見られました。
「あれ?ここ良くね?」ってことで、さっそく電話で聞いてみたら撮影OKという。
「まじか、撮影いいのかよ」
ってことで撮影する場所をここにしました。
何がヤバイって、入るだけは無料なんです…。
まじで無料なんです。
もちろん、カフェや貸部屋は料金が発生しますが、ボクの考えていた「中庭での撮影」はお金が発生しない。
そして入ってから知ったのですが、普通に中で撮影してもお金が全く発生しないという。
恐くなったのでカフェでコーヒーを頼みました。
名称 | 鳥羽大庄屋かどや |
住所 | 〒517-0011三重県鳥羽市鳥羽4-3-24 |
TEL | 0599-25-8686 |
鳥羽大庄屋かどやの写真
やばくね?このタイプの電話がある。(使えるかは不明)
メッチャ雰囲気の良い廊下。明治っぽい?ステンドグラスっぽいのもある。
ちなみに最新の防災システムも入ってます。
実際に使われていた看板や薬をなんか作るヤツ。
これが国産最古の和製オルガン。プロい人が写真撮影している合間に弾いてくれていました。ちゃんと音が鳴るのがすごい。
ややややヤバイ、鬼瓦が展示されていた。
急な階段は仕方なくバリアフリー化されている。
鳥羽大庄屋かどやの中は2階も観れるようになっている。
当時の面影が残るっぽい雰囲気ある窓際。
ぉ、中庭が見えた。
この中庭で撮ってみたくなって行ったわけです。
この雰囲気がヤバイ。窓もなんか歪な形で昔のガラスっぽい。
ってことで、ここからは撮影した人物写真を見せていきます。
さっそくプロフィールに使ってもらってて嬉しい。
紀北町から来てもらった被写体
今回はプロフィール用に写真が欲しいってことでの撮影。「ちょっと遊んだ感じ」ってのが希望だったので遊び要素を入れるように。
上記写真は眼鏡を付けてますが、裸眼でもカッケータイプの人です。
「髪を上げるとインテリヤクザに見える」とのことでした。
ってことで、写真を見せていきます。
ちなみに撮影機材などは、EOS 5D Mark IV、EF24-70mmF2.8、それと自然光です。
一応ソフトボックスとか持ってきましたけど、曇りだったのでいらないかーと。
全部じゃ無いですけど、こんな感じの写真を撮りました。
メッチャカッコイイやん。
キリリ顔と、笑った顔、どっちが好きですかね?
こう言う写真もっと撮りたいです
ってことで、今回もSNSで募集してみて撮らせて頂きました。
今のところ、お会いしたことある人や親密な人を撮っている感じなので、とりあえずそれを続けて行ければ良いかなと思っています。
欲を言えば、もっと撮らせて欲しい。コンスタントに撮らせてくれる人が居ると嬉しいです。
かといって、ガチでモデルさんを「雇う」ってなるとお金発生するからやれないんすよね。
つまり「誰かタダで撮らせてくれ」ですわ。
うーん、今回も楽しかった。
途中で身体が痛くなっちゃったけど、「鳥羽大庄屋かどや」で撮影できるって分かったし、建物内における撮影手法とか、なんか色々一気に吸収できたわー。