誰になんと言われようとCanonのEOS 5D Mark IVを使い続けようと思っている@kissatenです。もう、S社やN社ユーザーさんにめっちゃ言われるの何とかして欲しい(ネット界だけどね)
さて、そんなボクの使っている5D Mark IV用に新たなアイテムを追加しました。新しい「武器」が増える時ってなんだかメチャクチャワクワクしませんかね?ボクは少なくともメッチャワクワクしてました。
今回手に入れたのは「L型クイックリリースプレート」というやつ。L型プレートと言えば、RRS(Really Right Stuff)社にモノが割と有名ですが、いかんせん値段が高い。
ボクみたいなライトユーザーにとって、そういったガチアイテムを手に入れるのは…ちょっとね。むずいわ。辛いわ。財布が。
ってことで手に入れたのが、「割と安いのに精度が高い」ことで有名なSUNWAYFOTOのL型プレートをね。手に入れた。
つまりこの記事はSUNWAYFOTOが出しているCanon EOS 5D Mark IV用のL型プレート「PCL-5DIV」を紹介するタイプのモノです。
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SUNWAYFOTOが出している5D Mark IV用のL型プレート
ってことで、こちらが今回ご紹介するアイテムです。5D Mark IV専用ってことで、おそらく他の機材には使えません。
アルミのCNC加工されたしっかりしたモノで、アルカスイスタイプクランプ、Really Right Stuffクランプに対応したクイックリリースプレートです。
色々と汎用のL型プレートとかもあさってきたのですが、どうもちゃんとしてない…というか、やっぱ専用のヤツじゃないとケーブル周りがダメっぽかったんです。
そして、「5D Mark IV専用」なL型プレートを探してみると、名前に上がるのが「RRS(Really Right Stuff)」とか何ですよね。高いっすよね。辛いっすよね。ちなみに、RSSの5D Mark IV用のL型プレートは250ドルぐらいします。
んで、「たけえ」と。高いよ。まじで高い。
そこでまぁ、ボクはライトユーザー()なので、もうちょっと安いのでも良いのだ。「でもちゃんとしたい」ってジレンマからSUNWAYFOTOを選択したの。
とりあえず、外見はこんな感じだー。
プレートには中心点が分かるようになっていて、メモリのあるクイックリリースなら中心が分かる。写真に使っている雲台は、メモリが一切無くて意味ないですが、メモリアルタイプだとメチャクチャありがたい。
SUNWAYFOTOが出している他のクイックリリースを使えばメモリも付いているので、それに置換しても良いでしょう。
そして、L型プレートの特徴として、ケーブルを逃がす穴があります。なので、若干本体とプレートととの間に隙間があるんです。汎用のL型プレートによっては、この隙間自体が存在しない物も有ります。
なのでそういうことも考えてSUNWAYFOTOを選択したのですわ。
もちろん、縦位置で利用するときでも中心がわかる印があります。イヤー良いっすね。
ただ、この縦位置、自由雲台だと水平とりづらいからギア式雲台とか考えねばね。(まぁ、ライトユーザーですから)
一応映像を撮った
いちおうSUNWAYFOTO PCL-5DIVを紹介するための映像を撮りました。ココにも書いてありますが、最初は底面に落下防止のネジがあります。いまではもう邪魔なので取ってしまいました。
あとは、ネジが最初、六角レンチで止めるタイプだったのですが、メッチャめんどいと判断したのでDリング付きのネジに換えました。
このL型プレートを外す時って、たぶん別のリグとかに取り付けるときや、ジンバルなんかに取り付けるときだと思いますが、まぁ割と希なので…でも換えるんだったらDリングの方がすぐに換えられますからね。
5D Mark IVをしっかりサポート
現状、水平を本当の意味でちゃんと保ってくれる雲台や三脚を所持してませんが、いつかそういったタイプの雲台や三脚も手に入れたいなと思っています。(いまので水平がとれないというわけでは無い)
その、最初の投資として、L型プレートをね。
いままで、自由雲台の首を90度傾けていたのですが、もうそれをしなくて良いってなったのはかなり良いですね。縦位置が楽しくなります。それは確実ですよ。
レリーズとかもすぐに通せるのでちゃんと作られてるんだなーって改めて思いました。
もちろん、RRS(Really Right Stuff)の方が良いのでしょうけど、ボクみたいなライトユーザー()なら、SUNWAYFOTOので良いのでは?