前に記事に書いた甘詰留太さんの「喰フ女」の続巻が出ていたのでご紹介します。
社会的に無価値、無能を好んで喰べる(食べる、殺す)シリアルキラーな美人女医のお話。「死にたがり」があつまるSNS「遺言バンク」に登録されいる人達をターゲットにしてソレを始末する。その後どっかからお金をもらう…的なヤツです。
正直、謎だらけで行動、言動、色々とよく分かってないのですが、2巻が出たので読みました。
漫画を手に入れたのは2018年7月だったのですが、1ヶ月放置して記事を書きます。まだちょっとよく分かってない。正直書こうか迷っていた。
よく分かってないのですが、「喰う女」のストーリーが進んだな、始まったなと思ったのでやっぱり書こうということにしました。
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クズ映画の感想を投稿する男性「しねまX」編
甘詰留太さんの作品は何かしら恋愛要素があって、ソレを好んで読んでいたのですが、この作品はどちらかというと、「肉欲」が主となっている。なのでドキドキしないので正直、「うーん」という感想はあります。
シリアルキラーな美人女医さん。自殺志願者の集まるSNS「遺言バンク」でターゲットを探し、次々と喰う。
2巻では、ネットでゴミのように叩かれている映画をわざわざ見て、その感想をネットに投稿するのが趣味の中年男・しねまXがターゲット。2巻だけでは「しねまX編」は完結せず、1〜7話まで収録されている。
自身も無能と認めるしねまXがシリアルキラーな美人女医と関われたことや誰もフォローしてなかった自身の映画感想のアカウントにフォロワーが増え、ちょっとした自信を得る。
実は、「遺言バンク」に登録されていたのでターゲットとして接近されていて、フォロワーに関しては「香ばしいヤツがいる」とネットに晒されていただけだったという。
なんか、「闇金ウシジマくん」で有りそうな話なんだけど、美人女医としねまXの肉体関係を濃密に描くのはこの漫画だからだなと思った。
ターゲット以外の新キャラクターも出てきて、「動き出した」ストーリーだった。正直まだ、「わからない」感じの漫画です。キャラの言動とか、気持ちについて行けてない。
ただ主人公のシリアルキラーな美人女医が「痛み」を感じない生き物なのは分かった。
肉体関係のシーン
検索順位やブログ広告の関係で様々なワードが使えないので「肉体関係」のように描かせていただきます。
甘詰留太さんといえば、成年コミックも書ける人です(というかそっちから来た人)。この漫画はあくあまで一般紙なので、「肉体関係」のシーンでは「挿入部」や「モノ」自体は映らない感じになっている。胸ぐらいは普通に観れます。
ただ、「擬音」「効果音」がすごいね。オノマトペが結構出てきて、それがかなり来る感じです。
「きゅっ♥️」とか「くぷっ♥️」とか「ぐっっっぽ♥️」とか
ね。
すごいね。擬音ってスゴイ。オノマトペってすごい。
参考画像を載せれないのがスマン気持ちでいっぱいだ。
無能とはなんぞや
作中では、趣味が評価の悪い映画の感想を書くバイトな中年男性しねまXが「無能」とされていた。ちょっと「無能」って何だろうって思った。社会的「無価値」とは。
新キャラクターは、シリアルキラーな美人女医さんとは違った主旨で「殺し」をやっていた。ソイツの言い分では、税金を消費するやつら(生活保護とか年金)は殺して良いぞ的なそんな感じのこというてた。
んで、ソレを殺せばお金がもらえるシステムがあると。
どうやってそれ計ってるんかね。
ボクは答えを持ち合わせてないよ?でも、「無能ってなんだろ?」とは思った。
ちょっとそこだけ考えさせられたなーと。
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現時点では、残念あがら「続きを読みたいぞ」とは思えてないので、ちょっと「うーん」という感じです。すみません。
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一応、甘詰留太さんの「喰フ女」(喰う女)の1巻の感想も紹介しておきます。よく分かってない感じの感想です。