Photoshopとかの入っているAdobe Creative Cloudって普通に契約すると1年間で59760円(税別、なおかつコンプリートプラン)かかっちゃいます。けっこうな価格になっちゃいます。
学生ならば、学生や教職員の方のプランで、年間23760円(税別、なおかつコンプリートプラン)と先ほどと比べるとかなり安くAdobe Creative Cloudを利用できちゃいます。ところがどっこい、学生でない人にとってはこのあたりはぶっちゃけ関係ない話になってきちゃいますよね。
じゃあ、学生でない人、社会人とかは6万円近く払わないとAdobe Creative Cloudを利用することはできないのか?いやいや、ちゃいますよ。そこは、「学生になればいい」んじゃないんですかね?
実は、オンラインの通信講座を利用した、「学生」としてAdobe Creative Cloudを契約できるやり方があるんですよね。というか、まぁ、僕はそれなんですけど。
今回は、僕が利用している「デジハリ・オンラインスクール」をご紹介します。これによりAdobe Creative Cloud(全部入りのコンプリートプラン)が、1年間で、33380円(コンプリートプランと専用のAdobe教材つき、つまりだいたい2780円/月になる)な価格で利用できちゃうんだなー。
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Adobe CCを安く利用したいじゃん
Adobe CC通常価格を知る
まず、軽めにAdobe CCの値段をおさらいしておきましょう。Adobe CCにはいくつかのプランがありそれぞれ値段や中身が異なります。
※価格はすべて税別でかきます
※その月だけ使いたいという人用の「月々プラン」については無視します
フォトプラン
「フォトプラン」として、Adobeの「Lightroom CC」と「Photoshop CC」の二つがセットになった、おもに写真関連なプランとなってます。これが月額980円、つまり年間11760円となります。Adobeで直接購入しなくても、上記のようにAmazonで「フォトプラン」のコードが売られており、それらを使う方法もあります。
また、AmazonなどではたまにAdobe CC関連のセールがあるのでそれを狙うのも良いですね。
単体プラン
「おれはAdobeのAfter EffectsをつかってYouTubeをやりたいんじゃ!」なんて考えの人もいると思うんですが、「単体プラン」では、Adobe CCの必要なCreatice Cloudデスクトッポアプリを選んで契約するプランです。illustrator CCとかそういうのももちろん入っています。
「単体プラン」は月額2180円で年間で26160円になります。また、「フォトプラン」とは違い、20GBのクラウドストレージが利用できたりします。
コンプリートプラン
そしてこれがAdobe CCにある20種類以上のソフトを使える「コンプリートプラン」です。単体プランで使いたいアプリが3個以上複数あるんだったら、ぶっちゃけこっちのプランの方がいいと思います。たとえば、Photoshop 、illustator 、After Effects 、Lightroom 、Premieとかそういうのですね。
月額4980円で1年間で59760円で利用できます。
学生割引はもっと安い
Adobeさんは学生や教職員むけの割引を出していて、そちらのプランだと先ほどの料金よりさらに安くなっています。
フォトプラン → 980円/月、11760円/年
単体プラン → 980円/月、11,760円/年
コンプリートプラン → 1980円/月、23760円/年
という感じでかなり安い。コンプリートプランに至っては、一般のプランより60%OFFという価格。すごい割引だ。
でも、これを受けれるのは「学生や教職員」という決まりがあります。社会人たちはもちろんこれではない。なので「学生」になっちゃいます。
デジハリでAdobe CCを安く契約
Adobe CC 購入、デジハリ・オンラインスクール
Adobeに認定されているスクールパートナーの「デジタル・ハリウッドスクール」の講座を受ければ「指定校ライセンス版」のAdobe CCを契約できます。〜〜版ってなってますが普通の製品版と全く一緒という。ちゃんとしたAdobe基礎講座がついていて契約できるって考えたらいいんじゃないかなと。
つまりは、「Adobe Creative Cloud + Adobe基礎講座」な感じで特別価格なAdobe CCを購入できちゃうという感じ。
もちろん、商用利用もOKで法人でのご利用も可能。Adobeソフトの基礎講座似ついては、全63時間分もあるそうです。
そんなこんなで、30900円でAdobe Creative Cloudが利用できちゃう。アレかな?学生料金で考えると、教材代が7140円って感じかな?まぁ、一般価格59760円から考えればかなりお得。
契約の流れ
僕は「基礎講座」だけのヤツにしてますが、Photoshopやillustratorをちゃんとやりたい!って人や、After Effects Premiereをちゃんとやりたい!ってひと向けのプランもあります。まぁ、今回は、「Adobeマスター講座」ということで話を進めます。
上記リンクの下部にある「お申し込み」ボタンをクリックするとこんな画面が出てきます。
Adobeマスター講座
受講料: 33,380円(税込)
受講期間: 全3ヶ月:2017年4月19日(水)~2017年7月19日(水) ※動画閲覧1ヶ月+課題制作2ヶ月
申込締切日: 2017年3月23日(木)
講座内容: 動画授業 約63時間
とこんな感じのことが書かれている。これがOKなr
で、書かれてる無いように納得してさくさく進んでいって注文完了まで。商品合計金額は33380円になります。
郵送で送られてくる
注文完了して、決済されればあとは7日から10日ほどでデジタル・ハリウッドスクールから郵送がとどきます。中に入っているものは、記事トップの写真のソフトウェアダウンロードカードとAdobe Creative Cloudのサブスクリプション製品の説明が入った紙などがきます。
ソフトウェアダウンロードカードにかかれているコードをAdobe IDでサインイン後(AdobeのアカウントがないならAdobeのサイトでつくらないといけない)入力してさくさくと進めればAdobe Creative Cloudのソフトが利用できるようになります。
注意が必要なところ
ただ、ここで一つ注意があります。
Adobe IDでサインイン、その後のコード入力。ここまで来ると「メンバーシップを自動更新する」という画面が出ています。ここで「契約条件に同意する」を押すとクレジットカード情報を入力するような画面になるのですが、ここはこの画面に行く前に「契約条件に同意する」ではなく「後で通知する」を押します。(※スクショ撮って無くてもうしわけない)
これは何かというと、「契約切れたね、じゃあちゃんと使えるようにクレジットからお金引いとくね」とデジハリ価格の33380円ではなく、コンプリートプラン満額の59760円(税別)をクレジットから落としてくれるようにAdobeがしてくれる設定です。やめてーw
僕はクレジットを登録したことないんですが、ここで登録すると解約に手間がかかるみたいです。なので注意として覚えておいてください。
使えなくなるの?
「えぇ!?じゃあ1年経ったらAdobe CC使えないの!?」なんて思っちゃうと思うのですが、デジハリにはこのようにかかれてます。
12ヶ月版のライセンスは、12ヶ月ごとに更新の手続きが必要になります。特別価格での更新を希望される場合は、再度こちらのAdobeマスター講座をお申込ください(Adobeサイトで更新していただくこともできますが、その場合は通常価格の59,760円での更新となります)。
はい、次回もデジハリでやればOKなのだ。
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安く使いたいよね
AmazonでAdobe CCコンプリートプランがたまにセールとかやってますが、せいぜい20%OFFとかですからね(一時、Adobe CCが41%OFFってのもあったそうです)。それよりも安くいけちゃうのが今回ご紹介した「デジタル・ハリウッドスクール」を利用した契約です。
講座もついて、後、安く…って感じですね。
とりあえず、僕はこれで運用しているという報告でしたー。やっと記事にできたー。放置しすぎたー。