甘詰留太さんの作品『ナナとカオル』。実写ドラマ化されたその漫画は、ついに13巻まで辿り着いた。前回、主人公のカオルが持っていた首輪が、主人公母によって捨てられてしまった。ナナとの思い出の品だったため、悔やむ。
そこで、カオルは今度は首輪を作ってもらおうということで、専門のところに行くことに。
スポンサーリンク
ナナとカオル
コチラがナナとカオルの13巻です。よくここまで着てくれました。甘詰留太さんはコレと同時に別の漫画も書き終えてますから、ソレがスゴイ!
見ているこっちが恥ずかしくなる
ナナとカオル13巻では、ついに二人だけの特別な首輪が完成します。この首輪が完成するまでの物語があるわけです。本来、専門の職人に作って貰う予定でしたが、「もっと安くやる方法がある」ということで、カオルが自作することになった。
カオルの持つ予算を考えれば、ソレが良いことなのですが、カオルにとっての初作業です。イロイロ勉強して、ナナとの特別な首輪が出来ます。
その間、「コレは俺の問題」的なことを言って、ナナを突き放していましたが、手伝ってくれるナナによってカオルのツンデレ感が半端無かったです。見ているこっちが恥ずかしくなりました。読者側にも着ちゃうわけですよね。
『ナナとカオル13巻』は首輪完成の話だけでは終わらず、「首輪をつけて」外を歩きます。そこでハプニングが…。
kissaten的話
甘詰留太さんはスゴイです。複数の漫画を同時に書きながら、しっかりとストーリーが進んで行く…。すごいな…。