『病みつきになるってこういうこと言うんだな』なんて思った。
ライターにとって武器、すなわちコレだ。ついにボクはPFUのキーボードHappy Hacking Keyboard Professional2 Type-S(HHKB)を手に入れることが出来た。先日紹介したアレだ。実は注文して、とりあえず「いいわけ」としてあの記事を書いたのだ。そして、いま、その手に入れた武器を使って書いている。
なるほど、これはずーっとキーボードを打っていたくなる。まじだよ。こんなことってあるんだ。通常ならゲームをやっている時間だけど、「まだ打ちたい」なんて思っちゃうんだよ。「こんな気持ちよくなっていいの?」って。中毒性がスゴイ。
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HHKBを手に入れたのだ、しかもType-S
とりあえず、手に入れたHHKBはこちらです。ProfessionalのType-Sでしかも英字版だったりします。何を考えたのか人生初の英字のキーボード。ホントな二を考えたのかわからない。でも、英字にしたのだ。注文間違いとかじゃなくてね。
今回は、レビューというより「キーボードという武器をゲットしたぜヒャッハー」をメインに書いていけたらなと思っています。
わかる人にはわかると思いますが2万を越えているHHKBのキーボードです。なおかつ上位機種って言う。ね。
HHKBのフォトレビュー
んで、こちらが手に入れたHHKBのProfessionalのType-Sです。英字キーボードなので矢印キーがありません。たぶん、日本語キーボードを選ぶ人の大半は、「矢印キーの有無」で判断新ちゃんじゃないかなと。英字ではどうやって矢印キーを選択するのか。それはFnキー(ファンクションキー)を同時におして矢印キーを使うというものでした。ちょうどShiftをおしながら記号を出すかのような感じです。
まぁ、そんな感じ。
メインで使うのはMacBookなのでコレにしました。キー配列が似てるしね。
ほらね、ちゃんとHHKB Professional 2ってロゴがあるよ。
そしてType-Sの刻印もね。ぶっちゃけ、部屋を真っ暗にしているのでキーボードは基本的に見ない人だったから無印でもよかったんだけど(真っ白なバージョンがある)なんとなく知るし有りにしました。
買う前に特に気にしたとこ
「買うぞー!」って決める直前までは、HHKBのBT版にしようとか、日本語版にしようとか思っていました。ところが、決意を決めた直後に、「Type-Sの英字版にしよう」に気持ちが切り替わった。
それまでは、いくつかのことが気になっていたのだ。
- 矢印キーどうしよう
- カギカッコとかどうなるの?
- PhotoshopとかLightroomとかつかえる?
なんてことを考えていましたが、「英字」で全く問題ないことにきずき、超絶打ちやすいという噂でType-Sにしたわけです。たしかにこのキーは位置なら、手を大きく動かさずにタイピングが出来るからめっちゃ良い。日本語版は若干キーは位置がずれているので打ちづらいとかレビューを観たためです。
英字でもいけんじゃね?
ということで「英字でもいいじゃん」から一気に気持ちが固まり、Type- Sの英字にしました。英字は人生初のキーボードだったのですが、目指しているライターさんの大半が英字だったので「これは…。」ということで英字にしちゃったわけです。
英字がまだ慣れない
とりあえず、一日中HHKBで打ち込んでいるのですが日本語配列と若干違ったり、矢印キーのFn使いでなかなか慣れないものがあります。
が、これは慣れの問題
キーボードを触り始めたことを思い出してください。普通に使えましたか?使えてませんよね?使えなくて当たり前です。慣れなのです。慣れで使えるようになるのです。なのでひたすら使い続けます。
問題は「癖」だ
どうやら、ボクはJIS(日本語キーボード)の時点で打ち方を誤っていたらしい。Enterて何指で押します?あれって小指とかの方が良いんですかね?HHKBってあんまり動かなくて良いことが売りのひとつなのですが、どうやらボクはむなだ動きをしまくっていたらしい。小指じゃなくて、薬指でEnterを押していた。HHKBでそのことに気付かされました。小指で打たねば。そのたの句読点とかも適当な指で打っていたため、今若干苦労しています。が、慣れの問題なのだ。
PFUのなかのひとありがとうございます。
実は購入前にPFUの中の人に何度か相談していたのです。そのPFUサポーターのKさん、ありがとうございます。結局ボクの優柔不断で色々なことを提示されては気持ちが移り変わり、結局最後は全く提案されなかったものを購入しちゃいました。iPhoneではやりません。だからBT版は要らないことになりました。 色々長々と相談に乗っていただき、ありがとうございます。
この武器で、僕は戦う
HHKBという武器を手に入れた。この武器で何をするのか、それはメディアで伝えること。続ける限り、書きなぐることです。強いですこの武器は、めちゃくちゃ打つのが楽です。乱射しまくりです。
ちなみに心配していたことは全く問題なく、PhotoshopでもLightroomでも使えますし、カギカッコだってちゃんと打てました。やったぜ!あー打つの楽しい!マジで楽しいのだ!病みつきだ!合法なのに気持ちE!