Canon EF100mm F2.8って記事で紹介したことあったっけ?と思ったのでなんとなくEF 100mm F2.8を使って撮影したものを紹介していきます。
正式名称はCanon 単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8L macro IS USM。マクロが最高に素晴らしいレンズです。いわゆるCanonの「Lレンズ」で、カメラの角度ブレとシフトブレのハイブリッド手ブレ補正が付いている中望遠マクロレンズって感じです。
撮影のお仕事を頂いたときとかによく使っているもので、料理写真を始め、ブツ撮りとか素晴らしく素晴らしく(大事なことなので2回)いい感じになります。マクロレンズなのでもちろん接写も強いです。
発売時期は2007年と割と古いレンズにはなるのですが、今でもマクロをやる人にはめっちゃ人気のレンズなんです。
そんなEF100mm F2.8Lマクロ IS USMで撮影したものを紹介していきます。
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Canon EF 100mm F2.8の写真
とりあえず、まぁ、こんな感じのは撮れます。
単焦点レンズってことで、レンズの湾曲(歪み)がなく、写真をバシッと撮れます。単焦点レンズなので、構図決めにはカメラを前後させなきゃいけませんが、写真を始めたときは単焦点レンズからだったので、特にそれが難しいなとは思いません。
ちなみにコチラの写真はF値を割と高めで撮影しています。結構いい感じに写ってくれてますね。
最短撮影距離は0.3mなので、万年筆もこれだけよっても問題なし。いや、これはもっと寄れると思います。万年筆を手持つ撮影だったので、こんな距離になりました。
チープカシオもいい感じ。ピントが合ってるところは、細かい傷までしかりと写っちゃいます。指紋も写っちゃうので、何かしらの対策で指紋の位置をデジタル処理してます。
EF100mm F2.8Lマクロ IS USMはマクロレンズではあるのですが、何もマクロ以外にも普通に使えます。100mmの中望遠レンズだと考えてもらえばよいです。
マクロも撮れる中望遠レンズ…って感じですね。
最後の写真なんかは、夜手持ち撮影で撮っています。シャッタースピードは 1/40sなのですが、ハイブリッド手ブレ補正があるおかげで、たとえ暗い場所でも手持ちでも撮影できちゃうんですよね。
一応撮影した作品例をおいておきます。むすっこーを接写した部位写真をSNSでも投稿しているので、もしよかったら見といて下さい。
マクロができる中望遠レンズ
レンズ構成はうんたらかんたらとか、絞り羽根枚数は~~だみたいな専門的なこと書いても誰も読まねーと思います。なので取り敢えずの総括としては「マクロも撮れる中望遠レンズ」ってのがEF100mm F2.8Lマクロ IS USMにはあってると思います。やっぱそれが一番しくりくる。
中望遠持ってない、マクロも撮りたい、ってときに選択肢に良いと思います。Canonですし、なんだったらLレンズですし。このレンズで失敗するわけがない。
SNSで投稿している接写や料理系写真の大部分は今の所こいつの出番が多いです。もし気になったらフォローしといて下さい。