持っている撮影機材をご紹介するシリーズ。そろそろ専用のタグを作ってもいい気もするが、ボクは写真の専門科ではなく本職の人に突っ込みを入れられそうなのでそれはやめておきます。
今回ご紹介するのは「リングライト」というライト。なんか撮影の時に使うライトにちょっと興味があって、結構調べた後に購入したやつです。なるべく安くてちゃんとした方が良いですからね
リングライトの撮影における効果というと、リング状態のストロボライト・・・という感じ。フィギュアとかの物撮りとかにも良いですし、ポートレートにも使える感じのやつです。
そして今回ご紹介するのは色々な写真機材を販売しているAputureの製品。米Amazonで結構レビューが高かったのでこちらを手に入れることにしたのです。リングライトとしてはブランドもありますし、わりと安価だったんですよね。
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安価で手に入るリングライト
ということで、いきなり製品をご紹介。こちらが今回ご紹介する製品。Canon用とかあるようにNikonとかのシューに対応している。
リングライトってことで、レンズに直接取り付けたりもできるタイプです。
この製品には100個のストロボがはいっていて、物撮りにす素晴らしいポテンシャルを発揮する。側面からライトを当てるのでは無く全体に光を当てるので、良い感じに影が消えてくれるのだ。
- マクロ撮影で効果的な照明を実現するリングライト
- 100球のLEDがはいっている
- ライトモード、フラッシュモードがある
- 4000円台で買える
- LED左半点灯、右半点灯、全点灯モード
- 無段階光量補正ダイヤルで調光
- 49/52/55/58/62/67/72/77mmのレンズに対応
- 単三電池4本で駆動
ということで、このリングライトの特徴はこんな感じ。モードとして「ライトモード」「フラッシュモード」とあるが、これは常にリングライトが点灯しているか、もしくは、シャッターを押したとき連動して点灯するかの切り替えです。連動してくれるのは割とうれしい。
また、レンズに取り付けるアダプターが様々なタイプのレンズに装着できるのも良い。様々なレンズと言っても49/52/55/58/62/67/72/77mmのサイズに合わないとだめだけどね。まぁ、だいたいのレンズには合うでしょう。
本体、レンズアダプター
製品のご紹介。リングライトを取り付けるアダプターは写真のようにばらばらとあります。レンズに合うそれぞれのアダプターを取り付ける感じです。ぶっちゃけ使わないやつは邪魔。
リングライト本体は、シューに取り付ける部分とリングがコードでつながっている。別にシューにつながなくとも、単体でライトとして使える点は結構うれしい。シュースタンドに取り付けて立てかけるなんて方法もある。
ダイヤル、それぞれのボタン
単3電池を4本入れれば使うことができる。操作としてはボタンが3つと調光のダイヤルが有るだけ。めちゃくちゃ簡単に操作できる感じ。
ダイヤルを回せば電源がONになり、この時点でライトモードとして機能する。そしてさらにダイヤルを回せば調光できるという感じ。
上部3つのボタンは、「ライトモード」「フラッシュモード」そしてLED左半点灯、右半点灯、全点灯モードの切り替えができる。
こんな感じで半分だけライトを照らせるって感じ。影を薄く区したいときとかに割と使える機能。
レンズに取り付ける
まず、リングライトを取り付けるアダプターをレンズに取り付けます。レンズフィルターの上に取り付けても全く問題ないです。
リングライトをレンズに取り付けると雰囲気的にはこんな感じになります。完全にレンズの周りから照らしてくれるので、レンズの正面は明るくなります。なのでマクロ撮影に向いていると。
シュー側に取り付ける
シュー側に取り付けるとこんな感じです。操作する部分自体がシューに取り付けられて、そこにリングライトを取り付ける感じです。これでもちゃんと機能してくれる。前方を照らしてくれるライトってことだ。
レンズアダプターが合わない場合とかにこうやって使うのかな?よくわからない。
金属部分を削らないとだめ
これはどういう失態なのかわからないけど、シューの金属部分の形状がちょっとおかしい。このあたりが安い(チープ)な製品によくあることだ。ちゃんとシューに入ってくれない状態になっていた。
なので、金属やすりでごりごりと削ってあげれば問題なく差し込むことができた。
安い、でも使えるリングライト
リングライトを必要としない人にとっては全く不要なんですけど、このリングライトは個人的に使える物だと確信している。物撮り、マクロ撮影、ポートレイト、そういうときに使えるリングライトです。
最終的な特徴、直した良いところなどをまとめます。
- 米Amazonで結構レビューが高かった
- 4000円台で手に入るリングライト
- Canon用、Nikon用があるっぽい
- 常にライトがツイるモードやシャッターに連動するモードがある
- 49/52/55/58/62/67/72/77mmのレンズにアダプターで対応
- レンズに取り付けなくても使える
- そもそもカメラに取り付けなくても使える
- ダイヤルで調光が可能
- シュー部分の金属は削らないと付かないチープ感
安くて(チープ)、ちゃち(チープ)なんだけどちゃんと使えるリングライト。それが今回ご紹介した物さ。
本格的に使いたい人は高いちゃんとしたやつを買えば良い。「リングライトちょっと興味ある、使ってみたい」って人がコレを使ってみれば良いかなーと思います。では。