ゲーム配信がしたい。
ということで、ゲームキャプチャーを手に入れてみた。
ボクのYouTubeチャンネルをご存じの方なら知っていると思いますが、ボクはゲームの配信をしています。たまに生配信とか色々と挑戦してみようかなと思ってそういったことをやっています。今まで配信していたゲームは Play Statinon 4(PS4)の配信機能、保存機能でビデオをブロードキャストしていました。
んで、それだとPS4のゲームしか配信できないので…ってことでのキャプチャー導入です。
コレのおかげで、Nintendo Switchなど色々なHDMIに対応しているものから映像をキャプチャー出来るように…なったぜ。
ただ、これは「これからゲームを配信する人にGoodだぜ?」と言い切れるモノではなく…ソレについてご紹介します。人によってはこの製品はめっちゃGoodですので。
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Nintendo Switchとかのゲームをキャプチャーしたい
こちらがNintendo Switchとかをキャプチャー出来るデバイスです。めっちゃ端的に特徴を列挙します。
- 電源不要
- USB 3.0で動作
- HDMIパススルーで遅延無し(体感で)
- ドライバのインストール不要
- 1080p/60fpsで入力、出力
って感じのヤツです。もうこの情報だけで「買いだ!!」なんて人もいるでしょうがもう少しお付き合いくださいませ。HDMI出力のモノなら何だってキャプチャー出来ますからね。(ロックかかってなかったら)
たしかに上記列挙したモノはとても魅力的で、「わかってる」人ならこの時点で配信録画が出来ちゃうこともご理解頂けるかと思います。
これは映像をキャプチャして、USB経由でPCに保存してくれるモノです。
実際に撮影してみましたが、割と綺麗で、音も問題なくイケていました。
保存に利用したのは「OSB」(Open Broadcaster Software )でその設定方法も説明書に書いてあります。ぶっちゃけ説明書見なくてもOBSが結構簡単な仕様なのでこの時点で保存・配信が出来ます。
Open Broadcaster Software | Home
めっちゃ簡単にここまで来ました。これで目的は達成…!
「いぇーい!めっちゃいいじゃんか!」「ひゃー、こいつは驚いたー」ってのが正直思いたいところです。機能面では全く問題なく、この価格でこれならOKカナとおもいます。
保存されるモノはOBSならFLV形式の馬鹿でかい容量のファイルで、ソイツを編集してあげればまじでいい感じのモノが出来ちゃう。いいとおもうよそれは。
というおとで、先に「製品の外見」とか紹介して「ちょっとした懸念」をご紹介します。ボクが考えすぎなのかも知れないですが、まぁ、人によってはこの懸念で引っかかるかなと思ったので。
ちなみに、元LIGで現ぱくたそフリー素材である段田商会の段田さんにキャプチャーについて相談したところ、なんか本体で保存、さらにUSB経由でも保存できる高そうなやつを使ってました。やっぱガッツリ名人は違うんだなーって思ったね!!でもソレとは違う製品だよ!
製品の外見はコレ!
製品は、トランプの箱ぐらいの大きさ厚さでめっちゃ邪魔になりません。ボタンなどの突起物もなく、非常にすっきりしていて軽いです。
HDMIの入出力、PCにデータを送るためのUSB(3.0)ポートと、非常にシンプルな作りです。ちなみに、USB3.0のケーブルについては本体に付属しているので別途用意するとしたらHDMIケーブルのみです。
背面は排気口があります。キャプチャー中は熱を発しますが「あっつぃ!!」なんてことはなく、少し温かいなぐらいの感想です。
外見はマジでシンプル。これ以上シンプルな形って存在しないだろうなーって思いました。
キャプチャーはしっかり出来る
ドライバ不要で、接続した段階でキャプチャーとして機能します。HDMIの入力ポートにささったデバイスの映像をそのまま受け取ってくれます。Windowsの場合、オーディオの設定を変えたりしないと音がおかしくなるのですが、それも説明書通りにやれば音は直りますし映像も問題なく映ってくれます。
あとは配信するなり保存するなりしてあげれば良いです。
一つの懸念…
さて、ココでやっと懸念ですが、これ、HDMIパススルーなんですが、USB給電なのでPCが起動していないとゲームをTV(ディスプレイ)に映せないんです。
通常ですと、ゲーム>TVと言った順番ですが、その間にキャプチャーが入っちゃうとPCの電源が入ってないと写りません。
めっちゃ悪い言い方すると、ゲームするたびにPCをつけないとイケない…です。
もちろん、PCがスリープ状態等なら給電できているのでそのままゲームできちゃうんですが、ぶっちゃけ煩わしいです。そこでいくつか提案。
電源有りのUSBハブを間に入れる
USBハブの中にはUSB3.0やマルチディスプレイするためのドッキングステーション中が存在します。それは電源有りなUSBハブ的な物があって、それなら常に電気を供給しています。PCが停止している状態でも問題なくそうなります。
ソレをかましてあげればPCオフでも使えますね。
HDMIスプリッターをかます
HDMIスプリッターという製品が存在して、これはHDMIの映像と音声をそれぞれ別の画面に映せる機能があります。こいつを使えば、ディスプレイとTVそれぞれにHDMIの信号を送れるので…ってことですね。ただし、スプリッターの電源が必要になってくるのでぶっちゃけあんまり変わらないです。
ゲームするごとに抜き差しする
究極はコレです。アホみたいな感じですが、これがいいんじゃないかな?と。
ゲームするごとに抜き差ししたらいいやん。です。保存する、配信するってことはそれに意気込んでいるわけですし、そう考えたらそりゃこれぐらいやっても良いんじゃないかなと。ボクはこの方法にしました。
これから濃密な…ね
何故コレを導入するのかというと、ライブ配信って常にゲームの映像流してますよね?それって変なミスとかしてもソレが流れちゃう。それって見ている側はたのしですかね?って思ってそうしました。もちろんNintendo Switchの映像を生配信できたら良いなーっていう考えもあります。配信についてはそう思ってます。
そして、キャプチャーとして、保存できる。後で編集する…ですね。PS4はネイティブでそういう機能がありますが、その他製品ってぶっちゃけこの機能が無い。そうなればやっぱりキャプチャーは必要なんです。
ってね。
まぁ、まだちゃんとやれてませんが、これからゲームを記録して編集するぞ!(時間があればね!!!!)
編集自体は楽しい。ただし、ゲームをする時間が今あるかっていうとぶっちゃけない。早く案件終わらさないと…。
喫茶店の部屋[YouTube]